特許
J-GLOBAL ID:201003098248942610
管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-023239
公開番号(公開出願番号):特開2010-181986
出願日: 2009年02月04日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】所定の管理目標時期における車両の劣化状態のバラツキを抑制する。【解決手段】4台の車両はそれぞれに異なる管理環境下で使用される。走行距離等から各管理環境の劣化進行具合を示す劣化傾向A1〜A4が演算される。劣化傾向A1〜A4の傾きから、劣化傾向A1が最も車両を劣化させ易く、劣化傾向A4が最も車両を劣化させ難いことが判断される。次いで、劣化傾向A1〜A4と直近の劣化値B1〜B4とに基づき、管理目標時期における各車両の劣化予測値C1〜C4が演算される。そして、最も劣化し難い劣化傾向A4の管理環境に、最も大きな劣化予測値C1の車両が新たに割り当てられ、最も劣化し易い劣化傾向A1の管理環境に、最も小さな劣化予測値C4の車両が新たに割り当てられる。また、劣化傾向A2の管理環境には劣化予測値C3の車両が新たに割り当てられ、劣化傾向A3の管理環境には劣化予測値C3の車両が新たに割り当てられる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の管理環境にそれぞれ割り当てて使用される複数の車両の劣化状態を管理する管理システムであって、
各車両の車両情報に基づいて、各管理環境における車両の劣化傾向を演算する劣化傾向演算手段と、
前記各管理環境の劣化傾向に基づいて、車両の割り当てを維持したまま所定の管理目標時期に達したときの各車両の劣化予測値を演算する予測値演算手段と、
前記各管理環境の劣化傾向と前記各車両の劣化予測値とに基づいて、各管理環境に割り当てられていた車両の入れ替えを判定する入替判定手段とを有し、
前記入替判定手段は、劣化し難い劣化傾向の管理環境に劣化予測値の大きな車両を割り当てる一方、劣化し易い劣化傾向の管理環境に劣化予測値の小さな車両を割り当てることを特徴とする管理システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 124
, G06F17/60 138
, B60L11/18 A
Fターム (25件):
5H115PA14
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO07
, 5H115PO08
, 5H115PU01
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115SE06
, 5H115SL01
, 5H115TD20
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TI09
, 5H115TO04
, 5H115TO05
, 5H115TO22
, 5H115TO24
, 5H115TO30
, 5H115TR19
, 5H115UI13
, 5H115UI23
引用特許:
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