特許
J-GLOBAL ID:201003098481478770

転写ユニット及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-176264
公開番号(公開出願番号):特開2010-015059
出願日: 2008年07月04日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】画像形成装置本体に対する転写ユニットの位置決めのためのセット力を低減でき、操作性の向上に寄与できる転写ユニットを提供する。【解決手段】2次転写ローラ5を有する2次転写ユニット60にはレバー部材66が回動自在に設けられている。レバー部材66は画像形成装置本体側のスタッド74に係合する係合部68aと、両面ユニット15に当接する当接部67bを有し、両面ユニット15の閉じ動作に連動して2次転写ユニット60が回動する。2次転写ローラ5が中間転写ベルト11に当接すると、レバー部材66が回動して係合部68aがスタッド74に係合し、画像形成装置本体に対する2次転写ユニット60の位置決めがなされる。回動支点65から当接部67bまでの距離と、回動支点65から係合部68aまでの距離との差異(レバー比)によるてこの原理により、セット力(位置決め操作力)の低減が可能となる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
回動自在に設けられる転写ユニット本体と、画像形成装置本体に設けられる像担持体に当接して転写ニップを形成する転写部材と、前記像担持体に前記転写部材を加圧する加圧手段とを有する転写ユニットにおいて、 前記転写ユニット本体に回動自在に設けられたレバー部材を有し、該レバー部材は、画像形成装置本体に設けられる位置決め部と係合する係合部と、 画像形成装置本体に開閉可能に設けられる開閉体と当接する当接部と、を備え、 前記開閉体の閉じ動作に連動した前記レバー部材の回動により、画像形成装置本体に対する位置決めが可能であることを特徴とする転写ユニット。
IPC (2件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G15/00 550 ,  G03G15/16
Fターム (54件):
2H171FA02 ,  2H171FA03 ,  2H171GA06 ,  2H171GA12 ,  2H171HA03 ,  2H171HA23 ,  2H171JA08 ,  2H171JA39 ,  2H171JA42 ,  2H171KA05 ,  2H171KA11 ,  2H171KA17 ,  2H171KA25 ,  2H171KA27 ,  2H171QA04 ,  2H171QA08 ,  2H171QA24 ,  2H171QB03 ,  2H171QB15 ,  2H171QB18 ,  2H171QB32 ,  2H171QC03 ,  2H171QC05 ,  2H171QC22 ,  2H171QC24 ,  2H171QC36 ,  2H171SA11 ,  2H171SA14 ,  2H171SA15 ,  2H171SA18 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H171SA31 ,  2H171SA37 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB25 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA01 ,  2H200JA18 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC12 ,  2H200LA17 ,  2H200LA24 ,  2H200LA38 ,  2H200LB02 ,  2H200LB08 ,  2H200LB15
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-345050   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-096731   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-242050   出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-096731   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-242050   出願人:富士ゼロックス株式会社

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