特許
J-GLOBAL ID:201003098714137316

非接触型電力伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-303338
公開番号(公開出願番号):特開2010-130800
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】電力の伝送効率の低下を最小限に抑えつつ、良好に電力伝送できる距離の範囲を広げる。【解決手段】交流信号S1を発生する信号発生部11、および交流信号S1の供給を受けて電磁場を発生させる送信アンテナ12を有する送電装置2と、電磁場によって誘導電圧V1を発生する受信アンテナ21、および誘導電圧V1に基づいてバッテリ4に供給する電圧Voを生成する整流部23を有する受電装置3とを備え、送電装置2は、信号発生部11と送信アンテナ12との間に配設された第1整合部13、および第1整合部13を制御して信号発生部11と送信アンテナ12とを整合させる第1処理を実行する第1処理部15を備え、受電装置3は、受信アンテナ21と整流部23との間に配設された第2整合部22、および第2整合部22を制御して受信アンテナ21と整流部23とを整合させる第2処理を実行する第2処理部25を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流信号を発生する信号発生部、および前記交流信号の供給を受けて電磁場を発生させる送信アンテナを有する送電装置と、 前記電磁場によって誘導電圧を発生する受信アンテナ、および当該誘導電圧に基づいて負荷に供給する電圧を生成する電圧生成部を有する受電装置とを備えた非接触型電力伝送システムであって、 前記送電装置は、前記信号発生部と前記送信アンテナとの間に第1整合部が配設され、 前記受電装置は、前記受信アンテナと前記電圧生成部との間に第2整合部が配設され、 前記第1整合部を制御して前記信号発生部と前記送信アンテナとを整合させる第1処理と、前記第2整合部を制御して前記受信アンテナと前記電圧生成部とを整合させる第2処理とを実行する処理部を備えている非接触型電力伝送システム。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00
FI (3件):
H02J17/00 B ,  H02J17/00 X ,  H02J7/00 301D
Fターム (12件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503GB08 ,  5G503GD04 ,  5G503GD06 ,  5H030AS20 ,  5H030BB12 ,  5H030DD18 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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