特許
J-GLOBAL ID:201003099900232902
ポリイミドフィルムの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-133557
公開番号(公開出願番号):特開2010-149494
出願日: 2009年06月02日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】 幅方向の線膨張係数を長さ方向の線膨張係数よりも小さく制御したポリイミドフィルムの製造法であり、フィルム端部の把持部の破れなどのトラブルが少なく安定した連続生産方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ポリイミド前駆体の溶媒溶液を支持体上にキャストし、該溶液中の溶媒を除去し自己支持性フィルムとして支持体から剥離し、溶媒含有量が25〜45%であり、イミド化率が5〜40%の自己支持性フィルムを初期加熱温度80〜240°Cで幅方向に延伸を開始し、その後最終加熱温度350〜580°Cで加熱することを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法に関する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリイミド前駆体の溶媒溶液を支持体上にキャストし、該溶液中の溶媒を除去し自己支持性フィルムとして支持体から剥離し、溶媒含有量が25〜45%であり、イミド化率が5〜40%の自己支持性フィルムを初期加熱温度80〜240°Cで幅方向に延伸を開始し、その後最終加熱温度350〜580°Cで加熱することを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。
IPC (4件):
B29C 55/08
, B32B 15/088
, C08G 73/10
, H05K 1/03
FI (5件):
B29C55/08
, B32B15/08 R
, C08G73/10
, H05K1/03 650
, H05K1/03 610N
Fターム (34件):
4F100AB01C
, 4F100AB01E
, 4F100AK49A
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10E
, 4F100CB00B
, 4F100CB00D
, 4F100GB43
, 4F100JL04
, 4F210AA40A
, 4F210AG01
, 4F210AH36
, 4F210AR06
, 4F210AR12
, 4F210QA02
, 4F210QC03
, 4F210QD01
, 4F210QD04
, 4F210QD13
, 4F210QD25
, 4F210QG01
, 4F210QL16
, 4F210QL17
, 4J043QB31
, 4J043RA34
, 4J043SA06
, 4J043TA14
, 4J043UA121
, 4J043UA132
, 4J043ZB11
, 4J043ZB50
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭62-77921号公報
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ポリイミドフィルムの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-077874
出願人:帝人株式会社
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ポリイミドフィルムおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-245532
出願人:帝人株式会社
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特開昭61-264028号公報
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審査官引用 (15件)
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ポリイミドフィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-201638
出願人:東洋紡績株式会社
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特開昭63-147625
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特開昭63-147625
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