研究者
J-GLOBAL ID:201101032201306103   更新日: 2024年11月19日

荒川 宜親

アラカワ ヨシチカ | Arakawa Yoshichika
所属機関・部署:
職名: 客員教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
  • 金城学院大学  薬学部   客員教授
  • 名古屋大学  名古屋大学 医学部/大学院医学系研究科   招へい教員(非常勤講師)
  • 厚生労働省  国立感染症研究所   元部長 名誉所員
  • 東海国立大学機構  名古屋大学   名誉教授
研究分野 (3件): 感染症内科学 ,  細菌学 ,  薬系化学、創薬科学
研究キーワード (2件): 病原細菌学、医学細菌学、感染症学、医学、臨床微生物学、薬剤耐性菌、薬剤耐性機構、新規検査法開発 ,  メタロ-β-ラクタマーゼ阻害剤、抗菌性物質、抗菌化学療法
競争的資金等の研究課題 (32件):
  • 2022 - 2025 カルバペネマーゼ等産生多剤耐性菌を抑制する阻害物質及び抗菌性物質の開発
  • 2020 - 2022 カルバペネマーゼ等産生多剤耐性菌を抑制する阻害物質及び抗菌性物質の探索
  • 2017 - 2019 カルバペネマーゼ等産生多剤耐性菌を抑制する阻害物質および抗菌性物質の探索
  • 2016 - 2019 カルバペネマーゼ阻害活性を有する既承認薬をベースとした新たなカルバペネマーゼ阻害薬の開発
  • 2015 - 2018 新型多剤耐性菌克服のための新規阻害物質等の探索
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論文 (297件):
  • 津田 裕介, 法月 千尋, 荒川 宜親. プラスミド上にあるインテグロンの遺伝子構造に着目した新規薬剤耐性遺伝子の検索. 日本細菌学雑誌. 2024. 79. 2. 149-149
  • Jayathilake Sarangi, Ayaka Ido, Masaya Ito, Chihiro Iinuma, Yo Doyama, Wanchun Jin, Jun-ichi Wachino, Masahiro Suzuki, Mitsutaka Iguchi, Tetsuya Yagi, et al. Clinical isolates of Streptococcus mitis/oralis -related species with reduced carbapenem susceptibility, harboring amino acid substitutions in penicillin-binding proteins in Japan. Antimicrobial Agents and Chemotherapy. 2024. 68. 4. e0117923
  • Jun-ichi Wachino, Wanchun Jin, Chihiro Norizuki, Kouji Kimura, Motonori Tsuji, Hiromasa Kurosaki, Yoshichika Arakawa. Hydroxyhexylitaconic acids as potent IMP-type metallo-β-lactamase inhibitors for controlling carbapenem resistance in Enterobacterales. Microbiology Spectrum. 2024. 12. 3. e0234423
  • Natsumi Nakashima, Wanchun Jin, Jun-ichi Wachino, Shinobu Koyama, Kiyoko Tamai, Yoshichika Arakawa, Kouji Kimura. β-Lactam Susceptibility of Streptococcus dysgalactiae subsp. equisimilis. Japanese Journal of Infectious Diseases. 2024
  • Rikuko Goto, Wanchun Jin, Jun-Ichi Wachino, Yoshichika Arakawa, Kouji Kimura. Improved disk diffusion method for simple detection of group B streptococci with reduced penicillin susceptibility (PRGBS). Diagnostic microbiology and infectious disease. 2023. 105. 3. 115881-115881
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MISC (1,124件):
  • 有馬 颯人, 山口 佳宏, 牛嶋 一豪, 松本 祥吾, 和知野 純一, 荒川 宜親, 黒崎 博雅. リボソームRNAメチル基転移酵素の基質30Sサブユニットの調製法改良と発光測定による速度論解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [1P-182]
  • 和知野 純一, 法月 千尋, 荒川 宜親. メタロ-β-ラクタマーゼのサブクラス識別を可能とする阻害剤の開発研究. 日本医学検査学会抄録集. 2023. 72回. 32-32
  • 畑中 公基, 山田 景子, 武田 明, 木戸 裕勝, 佐川 美恵, 吉川 誠一, 小野 伸高, 荒川 宜親. Daptomycin非感性Staphylococcus capitis subspecies urealyticusによる治療に難渋した慢性骨髄炎の一例. 医学検査. 2022. 71. 4. 748-753
  • 池田 翼, 鈴木 理史, 荒川 宜親, 木村 幸司, 金 万春, 和知野 純一. PBPにアミノ酸置換を有しβ-ラクタム系薬の感受性が低下したA群レンサ球菌の分離. 感染症学雑誌. 2022. 96. 臨増. 134-134
  • 荒川 宜親. AMEDの支援を受けて推進しつつあるカルバペネマーゼ阻害剤の開発研究. 修文大学紀要. 2022. 13. 45-48
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特許 (25件):
書籍 (27件):
  • テキスト健康科学
    南江堂 2024 ISBN:9784524234486
  • 標準微生物学 第13版(医学書院)
    2018
  • 標準微生物学 第12版(医学書院)
    2016
  • 病原微生物学 -基礎と臨床-(東京化学同人)
    2014
  • 感染症 新たな闘いに向けて
    別冊日経サイエンス 2012
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講演・口頭発表等 (107件):
  • 薬剤耐性菌の基礎研究 から薬剤の開発へ
    (第70回日本薬学会東海支部総会大会 2024)
  • 感染症時代の再来と克服
    (公益社団法人日本植物園協会第57回大会 公開講演会 2022)
  • 歯科医療領域で遭遇する病原体 における薬剤耐性の現状と留意点
    (愛知県歯科医師会・愛知県医師会 「令和2年度 医療連携講演会」 2021)
  • - 薬剤耐性菌研究から創薬へ -
    (第31回 日本臨床微生物学会総会・学術集会 教育講演6 2020)
  • 新型多剤耐性菌の克服に資する体系的研究 (北里研究所 浅川賞 受賞記念講演)
    (2019年度 学校法人北里研究所 第29回学会賞受賞者特別講演会 2020)
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学歴 (3件):
  • 1985 - 1989 名古屋大学 大学院医学研究科 博士課程 病理系細菌学
  • 1984 - 1985 名古屋大学 医学部 研究生(細菌学)
  • 1975 - 1983 名古屋大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (名古屋大学)
経歴 (29件):
  • 2024/04 - 現在 藤田医科大学 医学部 微生物学 客員教授
  • 2024/04 - 現在 金城学院大学 薬学部 客員教授
  • 2020/04 - 現在 名古屋大学 医学部/大学院医学系研究科 招へい教員(非常勤講師)
  • 2020/04 - 現在 国立大学法人 東海国立大学機構 名古屋大学 名誉教授
  • 2011/04 - 現在 厚生労働省 国立感染症研究所 名誉所員
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委員歴 (28件):
  • 2023/10 - 現在 内閣府食品安全委員会 研究・調査企画会議 事後評価部会 構成員
  • 2022/03 - 現在 日本医療研究開発機構(AMED) ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業(SCARDA)評価委員
  • 2016/12 - 現在 厚生労働省 厚生科学審議会感染症部会薬剤耐性(AMR)に関する小委員会 委員
  • 2012/07 - 現在 公益社団法人愛知県医師会 環境衛生委員会 委員
  • 2011/04 - 現在 厚生労働省 院内感染対策サーベイランス(JANIS) 運営会議 構成員
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受賞 (3件):
  • 2019/04 - 北里研究所 浅川賞(2019年度) 「新型多剤耐性菌の克服に資する体系的研究」
  • 2012/10 - 黒住医学研究振興財団 第48回 小島三郎記念文化賞 「病原細菌が獲得した新規薬剤耐性機構 (16SリボゾーマルRNAメチラーゼ)に関する体系的研究」
  • 1994/03 - 日本細菌学会 黒屋奨学賞 「Klebsiella pneumoniaeの莢膜多糖体合成に関与する遺伝子領域の解析」
所属学会 (6件):
日本感染症学会 ,  日本臨床微生物学会 ,  薬剤耐性菌研究会 ,  日本化学療法学会 ,  米国微生物学会(ASM) ,  日本細菌学会
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