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J-GLOBAL ID:201102203478160877   整理番号:11A1744855

Ralstonia eutropha由来野性型クラスI PHAシンターゼによる2-ヒドロキシ酪酸組入れポリヒドロキシアルカン酸(PHA)の化学-酵素的合成

Chemo-enzymatic synthesis of polyhydroxyalkanoate (PHA) incorporating 2-hydroxybutyrate by wild-type class I PHA synthase from Ralstonia eutropha
著者 (9件):
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巻: 92  号:ページ: 509-517  発行年: 2011年11月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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前に確立した二相反応系を用いてポリヒドロキシアルカン酸(PHA)シンターゼの基質特異性及び重合活性を調べた。最初にプロピオン酸CoAトランスフェラーゼの基質特異性を調べ,2-ヒドロキシ酪(2HB)がCoA誘導体内に変換されることを見出した。次に,2HB組入れPHAの合成がRalstonia eutropha由来野性型クラスI PHAシンターゼによって達成された。本PHAシンターゼは(R)-HBを立体選択的に重合し,高分子内2HBの最大モル比率は9モル%であった。産物収率及び分子量は(R)-2HB濃度増加と伴に減少した。9モル%の2HBを取込んだ高分子の重量平均分子量は1.00×105であり,3.1の多分散性の単一ピークを示した。本高分子の熱特性を調べた。本結果は野性型クラスI PHAシンターゼが2HBを重合できることを最初に報告した。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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酵素一般  ,  ポリエステル,アルキド  ,  単独重合  ,  酵素生理 

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