抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電子連動装置の普及に伴い,自動化も進み,継電連動装置で必要とした結線図の作成を不要とすることもできるようになった。一方で,電子連動装置において敢えて結線図を作成する方式を採用することもある。これは安全性の観点から,内部論理を可視化し,電子連動装置のリアルタイム処理を単純化するためである。しかし結線図を作成する際に,誤るというリスクが存在する。そこで,結線図の作成を連動図表から自動生成するシステムを試作した。ネットワーク論理回路を自動構築し,自動レイアウトにより図面を作図するので,進路選別リレー回路のような複雑な結線図も自動生成できる。システムへの組み込み手法も確立しており実現への目処は付いたと考えられる。