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J-GLOBAL ID:201102214751288247   整理番号:11A1143257

プラスチック成形加工の最近の研究動向 リサイクル・バイオプラスチック

著者 (1件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 427-429  発行年: 2011年06月20日 
JST資料番号: L3123A  ISSN: 0915-4027  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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プラスチックリサイクル・バイオプラスチックについて,最初,家電・電子部品におけるリサイクル技術を,三菱電機(株)が確立したリサイクル工程(手作業による主要部品の分別→破砕混合プラスチック→各種プラスチックの分別 [湿式比重選別・静電気利用乾式選別]→異物除去→静電選別→リサイクルPP・ABS・PS別再利用)を図示し解説した.ついで,CFRPリサイクルについて,超臨界流体または亜臨界ベンジルアルコールを用いたリサイクルエポキシ樹脂の分解と炭素繊維回収,分解熱硬化性樹脂の再利用ついて両者を比較し,後者のCFRPリサイクルの利点を紹介した.次に,バイオプラスチックについて,植物由来成分を80%以上含む高耐熱性・高耐衝撃性を有するPLAの成形において,1/3以下の成形サイクル・6倍以上のシャルピー衝撃強さを達成した技術(パナソニックと帝人との共同開発),PC/PLAアロイの開発とOA機器への適用,耐熱ポリ乳酸高速射出成形システム(日精樹脂工業)を紹介した.また,プラスケム社のバイオポリエチレン工業生産,アルケマ社のヒマシ油利用PA11を核としたプラスチックの工業生産,植物由来ポリオールを用いたポリウレタン発泡による自動車部品への用途展開などを解説した.
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分類 (4件):
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高分子廃棄物処理  ,  資源回収利用  ,  ゴム・プラスチック材料試験  ,  家庭電器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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