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J-GLOBAL ID:201102225999757130   整理番号:11A1431645

西スマトラにおける日変化関連降水系の移動過程と3D風速場:HARIMAU2006キャンペーン期間中におけるデュアルDopplerレーダ解析

Migration Process and 3D Wind Field of Precipitation Systems Associated with a Diurnal Cycle in West Sumatera: Dual Doppler Radar Analysis during the HARIMAU2006 Campaign
著者 (17件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 341-361 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: G0095A  ISSN: 0026-1165  CODEN: JMSJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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11月10日の標題を研究した。昼間,陸上における対流セル発生位置は陸向きから海向きの移動方向の夕方の変動時期は局所循環に影響された。午前中,西岸で発生した孤立対流セルは継続的に新対流セルを海風上で発生させて内陸に伝播した。午後は,降水系内の対流セルは山岳の西斜面上で形成された。夕方は,山岳に位置した降水系は海に向かって伝搬を初め,従って,降水系は西岸付近の海上で新規に発生し,陸上起源系と合併した。これら2セットの系は陸上の系より大きい系を形成した。拡大した降水系は対流域を形成した。エコー頂高度は13km付近で,かな床は6km以上では,対流域より早かった。収束は系の偏東風成分と海からの偏南風が形成した。拡大系は更に沖合いに5m/sの速度で移動した。系の前端の収束域は高度4km以下で強化し,系が長期に維持され,沖合いに長距離移動できる事を意味した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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中小規模擾乱,降水特性 
引用文献 (27件):

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