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J-GLOBAL ID:201102242851297832   整理番号:11A1282190

芳香性大豆油の製造と酸化安定性

Production and Oxidative Stability of Aromatic Soybean Oil
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 132-136  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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焙焼に続く超臨界流体CO_2抽出(SFE)を使用して,芳香性大豆油(ASO)を製造した。全体的臭気評価によると,芳香性フレーバーを持つ大豆油の焙焼のための最適の温度および時間は,それぞれ170°Cと30分であった。焙焼大豆粉末の粒径の増加に伴い,ASO収率は増加し,そして,最適の粒径範囲は40~60メッシュであった。直交配列設計実験は,ASO収率が最初に増加し,次に,抽出温度の増加に伴い減少し,そして,最適抽出温度が50°Cであることを示した。抽出圧力は,ASO収率に及ぼす抽出温度と同じ効果を示し,その最適値は25MPaであった。抽出時間の増加に伴い,ASO収率は徐々に上昇し,クライマックスが2.5時間で現れた。誘導時間(IP)と防護係数(PF)を使用して,ASOの酸化安定性を評価した。ASOと市販ブランドの大豆油のIP値を,それぞれ,8.93と9.47として測定し,それは,16以上として測定した他の植物油脂のものより低かった。ASOへの0.04%の水準でのBHTとPGのそれぞれの添加は,それぞれ,8.93~12.08および18.55IP値の増加,および1.353と2.077へのPFの増加をもたらし,その結果,PGは,BHTよりはるかに優れたASOへの抗酸化作用を示した。0.01%のクエン酸を添加したASOは,最大2.25PF値を示し,そして,その結果,クエン酸はASOには,PGより強い抗酸化物質であった。0.01%のクエン酸と0.04%のPGをASOに一緒に添加したとき,最大4.14PF値を観察した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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