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J-GLOBAL ID：201102245800007839   整理番号：10A1252034

疲労,睡眠問題における労働時間管理-従属の低減と憂うつ

Worktime control-dependent reductions in fatigue, sleep problems, and depression

著者 (6件)： TAKAHASHI Masaya (National Inst. of Occupational Safety and Health, 6-21-1, Nagao, Tama-ku, Kawasaki 214-8585, JPN) ,  IWASAKI Kenji (National Inst. of Occupational Safety and Health, 6-21-1, Nagao, Tama-ku, Kawasaki 214-8585, JPN) ,  SASAKI Takeshi (National Inst. of Occupational Safety and Health, 6-21-1, Nagao, Tama-ku, Kawasaki 214-8585, JPN) ,  KUBO Tomohide (National Inst. of Occupational Safety and Health, 6-21-1, Nagao, Tama-ku, Kawasaki 214-8585, JPN) ,  MORI Ippei (Res. Dep., The Inst. for Sci. of Labour, 2-8-14, Sugao, Miyamae-ku, Kawasaki 216-8501, JPN) ,  OTSUKA Yasumasa (Dep. of Psychology, Hiroshima Univ. Graduate School of Education, 1-1-1, Kagamiyama, Higashihiroshima 739-8524, JPN)
資料名： Applied Ergonomics  (Applied Ergonomics)
巻： 42  号： 2  ページ： 244-250  発行年： 2011年01月 
JST資料番号： E0803A  ISSN： 0003-6870  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,労働時間管理(control)と疲労睡眠問題間の関連につき研究した。日中従業員とシフト従業員のサンプルにおいて,憂うつな症状との関連も考察した。全部で3681人の終身日中雇用者と,599人のシフト雇用者にたいして,上記問題を解明するために設計されたアンケート用紙を作成した。労働時間の管理は,日中の労働時間の管理と休日における管理の両方において評価した。労働時間管理×労働計画(schedule)×性別(gender)解析を,統計の共分散,年齢の調節,雇用状態などが,不完全な回復,不眠症,日中の眠気,憂うつな症状などに対して,労働時間管理の増大の影響を解析した。しかしながら,日中の労働時間に関する管理と,憂うつな症状との関連は,女性従業員では観測された。休日における管理では,低減効果がより鮮明であった。これらの結果は,他の潜在的(potentia)共確率変数(covariates)に適合しても一致した。解明された事項は,労働時間管理の増加と特に休日における管理強化は,好ましい健康結果を伴うことが示された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *生体疲労 ,  睡眠 ,  労働時間 ,  *精神障害 ,  *抑うつ ,  *心気症
準シソーラス用語： *疲労【生体】 ,  *憂欝感 ,  *憂欝気分

分類 (4件)： 応用心理学  (AE02000A) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  人間機械系  (IB03000G) ,  動物生理一般  (EJ02010E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 疲労 ,  睡眠 ,  労働 ,  時間管理