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J-GLOBAL ID：201102253504696958   整理番号：11A1923072

世界のアスパラガス生産の現状と展望〔6〕6.北半球のオフシーズンをターゲットに,オセアニアのアスパラガス生産

著者 (9件)： 甲村浩之 (県立広島大 生命環境科学) ,  元木悟 (長野県野菜花き試) ,  佐藤達雄 (茨城大 農) ,  浦上敦子 (農研機構 野菜茶研) ,  松永邦則 (パイオニアエコサイエンス) ,  荒木肇 (北大 北方生物圏フィールド科セ) ,  山口貴之 (岩手県農業研究セ) ,  前田智雄 (弘前大 農学生命科学) ,  園田高広 (酪農学園大 農食環境学群)
資料名： 農業および園芸  (Agriculture and Horticulture)
巻： 86  号： 12  ページ： 1196-1204  発行年： 2011年12月01日 
JST資料番号： G0801A  ISSN： 0369-5247  CODEN： NOOEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 世界第5位のアスパラ輸入国である我が国へは,南半球のオーストラリアとニュージーランドからも輸入され,輸入量から見るとオーストラリアが第二位の輸出国となっている。本稿では,南半球で初めて開催された国際アスパラガスシンポジウムで得た情報も参考にし,「北半球のオフシーズンをターゲットに」の視点を入れながら,オセアニア地域のアスパラガス生産情勢について紹介した。

シソーラス用語： *アスパラガス ,  缶詰 ,  品種 ,  食品 ,  国際会議 ,  ニュージーランド ,  オセアニア ,  所得 ,  残留農薬 ,  作型 ,  面積 ,  *輸出 ,  気候帯 ,  育種 ,  地域 ,  生産 ,  *農業経営 ,  日本 ,  作物収量 ,  作物育種 ,  グリーンアスパラガス ,  ホワイトアスパラガス ,  国際シンポジウム ,  農業生産 ,  作付面積 ,  産地
準シソーラス用語： Asparagus officinalis ,  ムラサキアスパラガス ,  栽培面積 ,  収入 ,  生産地

分類 (2件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  野菜  (FC03043X)

引用文献 (19件)：

• Australian Natural Resources Atlas . Agriculture-National Horticulture Industry Profiles-Asparagus. http://www.anra.gov.au/topics/agriculture/pubs/national/asparagus.html
• Australian Asparagus Council. http://asparagus.com.au/index.php/about_us/(ビクトリア州のアスパラガス生産者協議会)
• Benson, B. L. 2002. Update of the World's asparagus production areas, spear utilization and production period. Acta Hortic. 589: 33-39.
• Benson, B. L. 2008. 2005 Update of the World's asparagus production areas, spear utilization, yield and production period. Acta Hortic. 776: 495-507.
• Benson, B. L. 2009. 2009 Update of the World's asparagus production areas, spear utilization and production period. Acta Hortic. http://www.calif-asparagus-seed.coin/img/2009worldasparagusproduction.pdf.

タイトルに関連する用語 (7件)： 世界 ,  アスパラガス ,  現状 ,  展望 ,  北半球 ,  ターゲット ,  オセアニア