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J-GLOBAL ID：201102254876157316   整理番号：11A0531875

グローバル大気汚染の現状と植生影響【広域大気汚染の現状】全国規模多地点における広域大気汚染物質観測-全国環境研協議会酸性雨広域大気汚染調査研究部会の活動

著者 (6件)： 村野健太郎 (法政大 生命科学) ,  大泉毅 (日本環境衛生セ アジア大気汚染研究セ) ,  武直子 (新潟県保健環境科研) ,  友寄喜貴 (沖縄県衛生環境研) ,  山神真紀子 (名古屋市環境科研) ,  向井人史 (環境研 地球環境研究セ)
資料名： 生物の科学 遺伝  (生物の科学 遺伝 別冊)
巻： 65  号： 2  ページ： 34-39  発行年： 2011年03月01日 
JST資料番号： F0863A  ISSN： 0387-0022  CODEN： IDENB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 酸性雨をはじめとする広域大気汚染の現状把握のためには,広域での長期間の観測が必要である。国内では環境省が全国的な観測を行っているが,それを補完しているのが全国環境研協議会酸性雨広域大気汚染調査研究部会の研究活動である。部会は酸性雨・大気汚染の観測に関する地道な共同研究を約20年にもわたり積み重ね,結果を解析して,毎年1回,報告書でその内容を紹介している。(著者抄録)

シソーラス用語： *大気汚染 ,  酸性雨 ,  沈降 ,  アンモニウムイオン ,  アンモニア ,  *調査 ,  排出量 ,  乾性沈着 ,  湿性沈着 ,  大気沈着 ,  *環境調査 ,  大気汚染物質
準シソーラス用語： 乾性沈降 ,  湿性沈降

分類 (1件)： 生態系  (EE01040P)

引用文献 (6件)：

• 友寄喜貴, 野口泉, 大泉毅, 北村洋子, 中川史代, 溝口俊明, 村野健太郎, 向井人史. 大気環境学会誌, 44, 117-127(2009).
• 環境省, 酸性雨長期モニタリング報告書 (平成15~19年度), 2009.
• 全国環境研協議会. 乾性沈着推計ファイル (Ver.4.0), 2007. URL: http://www.hokkaido-ies.go.jp/seisakuka/acid_rain/kanseichinchaku/kanseichinchaku.htm
• 松田和秀. 大気環境学会誌, 43, 332-339(2008).
• 武直子, 大泉毅. 第48回大気環境学会年会講演要旨集, 2007, p. 248-249.

タイトルに関連する用語 (13件)： グローバル ,  大気汚染 ,  現状 ,  植生 ,  広域 ,  規模 ,  多地点 ,  大気汚染物質 ,  観測 ,  酸性雨 ,  大気汚染調査 ,  研究 ,  活動