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J-GLOBAL ID：201102255788719653   整理番号：11A0891244

リモートセンシング技術と社会貢献 衛星の防災・災害マネジメントへの貢献

著者 (1件)： 滝口太 (宇宙航空研究開発機構 衛星利用推進セ)
資料名： 日本リモートセンシング学会誌  (Journal of the Remote Sensing Society of Japan)
巻： 31  号： 2  ページ： 223-226  発行年： 2011年04月30日 
JST資料番号： X0714A  ISSN： 0289-7911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 防災分野におけるリモートセンシング技術の利用促進活動を紹介した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)では,陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)を平成18年に打ち上げ,地図作成,地域観測,災害監視,資源探査の分野で利用実証を行っている。日本国内の災害に対しては防災機関との連携を図っている。海外の災害に対しも「だいち」による災害監視の有効性を実証している。また,国際災害チャータやセンチネルアジアからも多大な支援を受け。政府,自治体,関連機関等に情報提供を行っている。

シソーラス用語： *リモートセンシング ,  *測地衛星 ,  *防災 ,  *監視 ,  情報サービス
準シソーラス用語： ALOS ,  だいち ,  *災害監視

分類 (2件)： 写真測量,空中写真  (RC02040D) ,  災害・防災一般  (RA02010Q)

引用文献 (6件)：

• 中村太一. 「だいち」による防災利用実証活動と今後の構想. 第10回地震災害マネージメントセミナー, 2009. 3. 2009, 51-60
• 森山隆. 宇宙・航空からの災害監視の現状と展望. 計測と制御. 2008, 47, 12, 975-980
• 清水孝一. 地震・集中豪雨などによる土砂災害の衛星・航空機による観測. 計測と制御. 2008, 47, 12, 1017-1021
• 吉岡清次. 人工衛星を活用した災害対応に関する検討について. 平成22年度近畿地方整備局研究発表会, 2010. 7. 2010
• 國府田洋明. 衛星画像を使用した「だいち防災マップ」. 近代消防. 2010, 9月号, 72-76

タイトルに関連する用語 (6件)： リモートセンシング ,  社会貢献 ,  衛星 ,  防災 ,  災害 ,  マネジメント