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J-GLOBAL ID：201102277593921540   整理番号：11A0183843

生のまた加工されたJalapeoおよびSerranoトウガラシの抗酸化活性

Antioxidant Activity of Fresh and Processed Jalapeno and Serrano Peppers

著者 (4件)： ALVAREZ-PARRILLA Emilio (Universidad Autonoma de Ciudad Juarez, Chihuahua, MEX) ,  DE LA ROSA Laura A. (Universidad Autonoma de Ciudad Juarez, Chihuahua, MEX) ,  AMAROWICZ Ryszard (Inst. Animal Reproduction and Food Res., Polish Acad. Sci., Olsztyn, POL) ,  SHAHIDI Fereidoon (Memorial Univ. Newfoundland, NL, CAN)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 59  号： 1  ページ： 163-173  発行年： 2011年01月12日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メキシコではトウガラシ(Capsicum annunum)が大量に栽培されている。ここでは,生のおよび加工(ピクルスおよびchipotleに缶詰)したJalapeoおよびSerranoトウガラシの総フェノール,フラボノイド,カプサイシン,アスコルビン酸,および抗酸化活性(ORAC,ヒドロキシルラジカル,DPPHおよびTEACアッセイ)について検討した。すべての生の,また,加工されたトウガラシはカプサイシン,ジヒドロカプサイシンおよびnordihydrocapsaicinを含んでいる。加工トウガラシは含まれる植物化学物質は少なく,生のトウガラシと比較し,抗酸化活性は低かった。総フェノールと抗酸化活性を示すアスコルビン酸との間には良好な相関関係が見られた。天然抽出物と比較し,珪酸クロマトグラフィーによるクロロフィルを除去した場合,抽出物のDPPHスカベンジング活性は低下し,JalapeoおよびSerranoトウガラシ中に存在するクロロフィルの抗酸化活性を確認した。

シソーラス用語： *トウガラシ ,  *活性 ,  成分 ,  フラボノイド ,  クロロフィル ,  フェノール類 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  ラクトン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  植物成分 ,  水溶性ビタミン
準シソーラス用語： *抗酸化活性

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  野菜  (FC03043X)

物質索引 (5件)： フェノール ,  カプサイシン ,  アスコルビン酸 ,  ジヒドロカプサイシン ,  ノルジヒドロカプサイシン

タイトルに関連する用語 (2件)： トウガラシ ,  抗酸化活性