文献
J-GLOBAL ID:201102279078727165   整理番号:11A0136985

下地無電解ニッケル-リン皮膜状態がワイヤーボンディング特性に与える影響

Influence of Electroless Ni-P Film Condition on Wire Bondability
著者 (4件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 47-53  発行年: 2011年01月01日 
JST資料番号: G0441B  ISSN: 0915-1869  CODEN: HYGIEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
トップ層として無電解Auめっき皮膜を持つ無電解Ni-P皮膜中のP含有量および皮膜の析出状態(金属組織)とワイヤーボンディング特性との相関について調べた。二種類の金属組織(柱状および層状組織)の下地無電解Niめっき皮膜上のAu皮膜についてワイヤーボンディング特性を評価した。Auめっき皮膜が厚い場合には下地無電解Ni-P皮膜のP含有量および金属組織はボンディング特性に大きな影響は及ぼさない。Auめっき皮膜の膜厚が薄い(0.5μm以下)場合には,熱処理後(200°C/1h)のワイヤーボンディング特性は下地無電解Ni-Pめっき皮膜のP含有量および金属組織の影響を受けた。層状組織のNiめっき皮膜上の厚み0.2μmのAuめっき皮膜は熱処理後に良好なワイヤーボンディング特性を示した。それはAuめっき皮膜が均一なためである。柱状組織のNiめっき皮膜上のAuめっき皮膜の熱処理後のワイヤーボンディング特性は良好ではなかった。それは柱状組織のNiめっき皮膜がAuめっき工程の初期に局部的に激しく腐食され,Auが均一に析出しないためである。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無電解めっき  ,  固体デバイス製造技術一般  ,  接続部品 
引用文献 (10件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る