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J-GLOBAL ID：201102285665738250   整理番号：11A0101010

レアアースを使用しないハイブリッド車用スイッチドリラクタンスモータのトルク密度と効率の改善

Torque Density and Efficiency Improvements of a Switched Reluctance Motor without Rare Earth Material for Hybrid Vehicles

著者 (7件)： TAKANO Yuichi (Tokyo Univ. Sci., Chiba, JPN) ,  TAKENO Motoki (Tokyo Univ. Sci., Chiba, JPN) ,  IMAKAWA Takashi (Tokyo Univ. Sci., Chiba, JPN) ,  CHIBA Akira (Tokyo Univ. Sci., Chiba, JPN) ,  HOSHI Nobukazu (Tokyo Univ. Sci., Chiba, JPN) ,  TAKEMOTO Masatugu (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN) ,  OGASAWARA Satoshi (Hokkaido Univ., Hokkaido, JPN)
資料名： IEEE Energy Conversion Congress and Exposition  (IEEE Energy Conversion Congress and Exposition)
巻： 2010 Vol.3  ページ： 2653-2659  発行年： 2010年 
JST資料番号： C0800A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トルク密度,効率,ならびにトルク-速度領域の観点から,トヨタのハイブリッド車(プリウス2003)に用いられている内部永久磁石モータ(IPM)に匹敵するスイッチドリラクタンスモータ(SRM)の設計に関して報告した。トルクの目標は400Nmである。また,最高効率は95%を目指した。固定子および回転子の構造と鉄心材料について検討するとともに,実験機を製作し,静止負荷および軽負荷試験を実施した。その結果,極数が増加すると,トルクも増大することが分かった。また,35A300および10JNEX900を用いたSRMのトルクと最大効率を計算し,10JNEX900鉄心を持つ18/12SRMは,競合可能なトルクと効率が達成可能であることが判明した。さらに,製作した実験機は,軽負荷試験において,インダクタンスと効率の点で,設計値とよく一致することが明らかになった。

シソーラス用語： 希土類含有合金 ,  *ハイブリッド自動車 ,  *スイッチドリラクタンスモータ ,  トルク ,  エネルギー変換効率 ,  速度依存性 ,  電気設計 ,  固定子 ,  回転子 ,  磁心 ,  電気材料 ,  負荷試験

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： レアアース ,  ハイブリッド車 ,  スイッチドリラクタンスモータ ,  トルク ,  密度