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J-GLOBAL ID:201102293650886922   整理番号:11A1171986

樹状細胞に特有の細胞間接着分子3-グラッビング非インテグリン(DC-SIGN)は新規リガンド,ヒトの大腸癌の上で特徴的に発現したMac-2-結合蛋白質を認識する

Dendritic Cell-specific Intercellular Adhesion Molecule 3-grabbing Non-integrin (DC-SIGN) Recognizes a Novel Ligand, Mac-2-binding Protein, Characteristically Expressed on Human Colorectal Carcinomas
著者 (12件):
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巻: 286  号: 25  ページ: 22403-22413  発行年: 2011年06月24日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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樹状細胞(DC)特異的細胞間接着分子-3-グラッビング非インテグリン(DC-SIGN)は,脊髄性のDCおよび単球派生DC(MoDCs)のようなDCの上で発現されたII型の膜貫通のC-型レクチンである。本稿で筆者らは,樹状細胞に特有の細胞間接着分子3-グラッビング非インテグリン(DC-SIGN)が,新規リガンド,ヒトの大腸癌上で特徴的に発現したMac-2-結合蛋白質を認識することについて報告した。重要なことには,他の部位からCEAと比較して,患者のある部位からのいくつかの重要な結腸直腸癌組織上で発現の優占DC-SIGNリガンドとして2MacBPが検出された。このことは,DC-SIGN-結合Mac-2BPベアリング腫瘍関連Leグリカンが,CEAの代わりに,ある患者に対する新規の潜在的結腸直腸癌のバイマーカーになる可能性があることを示唆していた。
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞学一般  ,  細胞構成体一般  ,  免疫反応一般  ,  基礎腫よう学一般  ,  消化器の腫よう 

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