特許
J-GLOBAL ID:201103000220807170

ビデオデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312839
公開番号(公開出願番号):特開2002-305747
特許番号:特許第3939524号
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2002年10月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 デジタル入力画像に含まれるデータの処理方法であって、 前記デジタル入力画像の行及び列のN画素の値からなる第1のセットの第1離散変換を計算するステップと、 前記第1セットに隣接する、前記デジタル入力画像の行及び列のN画素の値からなる第2のセットの第2離散変換を計算するステップと、 前記第1及び第2のセットの連結に対応する第3のセットの全体の離散変換を計算するステップと、 前記第1離散変換から生じた変換データの絶対値の比較に基づいて第1の最大周波数を決定し、前記第2離散変換から生じた変換データの絶対値の比較に基づいて第2の最大周波数を決定し、前記第1の周波数と前記第2の周波数との比較に基づいて予測される最大周波数を判定するステップとを備え、 当該処理方法は、 前記全体の離散変換から生じた変換データの絶対値の比較に基づいて、実際の最大周波数を判定するステップと、 前記予測される最大周波数と前記実際の最大周波数との差を計算するステップと、 前記デジタル入力画像のある部分の行又は列で、前記予測される最大周波数の計算、前記実際の最大周波数の計算及び前記差の計算を繰り返すステップと、 前記差の値が閾値よりも高い場合にブロックの境界を検出し、検出されたブロックの境界に対応する画素の位置を記憶するステップと、 kをブロックに基づく符号化技術におけるブロックの可能性のある大きさとして、モジュロkで、記憶された画素の位置に基づいてグリッドを検出するステップと、 を更に備えることを特徴とする方法。
IPC (1件):
H04N 7/30 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04N 7/133 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る