特許
J-GLOBAL ID:201103000261856143

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-148008
公開番号(公開出願番号):特開2011-002788
出願日: 2009年06月22日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】 長期使用時においても、クリーニング性能を向上させ、且つ画像再現性が良好な画像形成方法を提供することである。【解決手段】 感光層の最表面に凹形状が存在しており、該凹部の個数が100μm四方あたり40個以上40000個以下であり、該凹部の開口の平均長軸径が0.5μm以上15μm以下であり、該トナーは、少なくとも着色剤と結着樹脂とを有するトナー粒子と、無機微粉体Aとを少なくとも有するトナーであって、該無機微粉体Aは、(1)次粒子の個数平均粒径が80nm以上200nm以下であり、(2)真密度が2.4g/cm3以上3.0g/cm3以下であり、(3)トータルエネルギーTEが2000mJ以上3200mJ以下であり、(4)流速指標FRIが0.8以上1.8以下であることを特徴とする画像形成方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
感光体を帯電する工程と、帯電した感光体に静電潜像を形成する工程と、該静電潜像をトナーにより現像して感光体上にトナー像を形成する工程と、感光体上のトナー像を転写材に転写する工程と、転写工程後に感光体上の残留トナーを除去する工程とを有する画像形成方法であって、 該感光体は表面に凹部を有しており、該凹部の個数が100μm四方あたり40個以上40000個以下であり、該凹部の開口の平均長軸径が0.5μm以上15.0μm以下であり、 該トナーは、着色剤と結着樹脂とを有するトナー粒子と、無機微粉体Aとを有するトナーであって、該無機微粉体Aは、 (1)一次粒子の個数平均粒径が80nm以上200nm以下であり、 (2)真密度が2.4g/cm3以上3.0g/cm3以下であり、 粉体流動性分析装置を用いて測定した、圧縮後7回目測定時の (3)トータルエネルギーTEが2000mJ以上3200mJ以下であり、 (4)流速指標FRIが0.8以上1.8以下である ことを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 5/147
FI (2件):
G03G9/08 374 ,  G03G5/147 502
Fターム (15件):
2H005AA08 ,  2H005CA25 ,  2H005CA26 ,  2H005CA30 ,  2H005CB07 ,  2H005CB08 ,  2H005CB13 ,  2H005DA05 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H068AA09 ,  2H068AA35 ,  2H068AA39 ,  2H068FC08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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