特許
J-GLOBAL ID:201103000409276419

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-260167
公開番号(公開出願番号):特開2011-104001
出願日: 2009年11月13日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】防漏壁の内倒れが起こり難く、高い防漏性を発現し、且つ防漏壁の肌触りが良好な吸収性物品を提供すること。【解決手段】防漏壁5は、吸収性本体10の肌当接面側に本体長手方向Xに沿って起立可能な基壁部51と、該基壁部51の上端部に連接され、着用者の肌に当接する面状の弾性伸縮部52とを含んでいる。防漏壁5の本体長手方向Xの前端部及び後端部に、弾性伸縮部52が吸収性本体10に固定されて、端部弾性伸縮部固定部53が形成されていると共に、防漏壁5の長手方向中央域に、端部弾性伸縮部固定部53と同様に構成された中央域弾性伸縮部固定部54が局部的に形成されている。該固定部54は、弾性伸縮部52の両側縁部52sa,52sbを除く、幅方向中央部に形成されており、両側縁部52sa,52sbは他の部材に固定されていない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液保持性の吸収体を具備する実質的に縦長の吸収性本体と、該吸収性本体の長手方向に沿う両側部それぞれに配置された一対の防漏壁とを備えた吸収性物品であって、 前記防漏壁は、前記吸収性本体の肌当接面側に本体長手方向に沿って起立可能な基壁部と、該基壁部の上端部に連接され、着用時に着用者の肌に当接する面状の弾性伸縮部とを含んで構成されており、 前記防漏壁の本体長手方向の前端部及び後端部それぞれに、前記弾性伸縮部が前記吸収性本体に固定されて、端部弾性伸縮部固定部が形成されていると共に、前記前端部と前記後端部とに挟まれた、前記防漏壁の長手方向中央域に、前記弾性伸縮部が前記吸収性本体に固定され且つ前記基壁部の起立が阻害されている、中央域弾性伸縮部固定部が局部的に形成されており、 前記中央域弾性伸縮部固定部は、前記弾性伸縮部の本体長手方向に沿う両側縁部を除く、該弾性伸縮部の幅方向中央部に形成されており、該両側縁部は他の部材に固定されていない吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/514
FI (2件):
A61F13/18 340 ,  A61F13/18 320
Fターム (13件):
3B200AA03 ,  3B200BA05 ,  3B200BA11 ,  3B200BA12 ,  3B200BB03 ,  3B200BB09 ,  3B200CA13 ,  3B200CA15 ,  3B200DA02 ,  3B200DA03 ,  3B200DA04 ,  3B200DD01 ,  3B200DD02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-272241   出願人:花王株式会社
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-007620   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-123406   出願人:花王株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-272241   出願人:花王株式会社
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-007620   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-123406   出願人:花王株式会社
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