特許
J-GLOBAL ID:201103001429725577

磁気検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-297840
公開番号(公開出願番号):特開2011-137716
出願日: 2009年12月28日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】磁気検出センサのオフセット電圧とアナログ回路のアナログ素子のオフセット電圧とを高精度に除去し、磁気検出センサの磁気を高精度に検出することのできる磁気検出装置を提供する。【解決手段】磁気検出装置のホールセンサ11およびスイッチ12と、積分器13、リファレンス電圧出力回路14およびA/Dコンバータ15とを1つの回路にまとめて一つの回路として構成し、ホールセンサ11の検出信号にリファレンス電圧Vrefを加算または減算することで、高ゲインで増幅したホールセンサ11の検出信号をA/D変換する。これにより、A/Dコンバータ15までのオフセット電圧やノイズも高精度に除去し、ホールセンサ11の磁気を高精度に検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホール素子によって検出される磁気を電気信号に変換して出力することで磁気を検出する磁気検出装置であって、 前記ホール素子によって検出された磁気量に応じて正または負のリファレンス電圧を出力するリファレンス電圧出力手段と、 前記ホール素子によって検出される検出電圧に、前記リファレンス電圧を加えた電圧を、任意の回数だけ積分する積分手段と、 前記積分手段によって積分された電圧にリファレンス電圧を加算した回数から、前記積分手段によって積分された電圧からリファレンス電圧を減算した回数を減算し、当該算出した数値を出力するA/D変換手段と、 を備えたことを特徴とする磁気検出装置。
IPC (2件):
G01R 33/07 ,  H01L 43/06
FI (2件):
G01R33/06 H ,  H01L43/06 A
Fターム (9件):
2G017AA01 ,  2G017AB09 ,  2G017AD53 ,  2G017BA05 ,  5F092AA14 ,  5F092AB01 ,  5F092AC02 ,  5F092DA07 ,  5F092DA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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