特許
J-GLOBAL ID:201103001518981293

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370833
公開番号(公開出願番号):特開2001-182507
特許番号:特許第3523133号
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ロッカアーム(50)の基端に設けられる円筒状の揺動支持部(57)がシリンダヘッド(16)に設けられたロッカシャフト(51)で揺動可能に支承され、前記ロッカシャフト(51)の軸線(C)と平行な方向に並んでロッカアーム(50)の先端に形成される複数のボス部(58a,59a)に、複数の機関弁(VE)の上端に個別に当接可能としたタペットねじ(53A,53B)がそれぞれ螺合され、ロッカアーム(50)に固定されるローラ軸(63)で回転自在に支承されて動弁カム(55)に接触するローラ(56)が、前記揺動支持部(57)および前記各ボス部(58a,59a)間の中間部でロッカアーム(50)に設けられる開口部(62)に収容されてなる内燃機関の動弁装置において、前記各ボス部(58a,59a)間が、前記ロッカシャフト(51)の軸線(C)に直交する平面内で相互に直交する第1および第2壁部(60a,60b;90a,90b;91a,91b)を有する連結壁(60,90,91,92)で連結され、前記第2壁部(60b;90b;91b)は、前記ロッカシャフト(51)の軸線と平行に延びるとともに外面を各ボス部(58a,59a)の先端外側面に面一に連ならせるように形成され、前記第1壁部(60a)の内面で前記開口部(62)の一側面が形成されることを特徴とする、内燃機関の動弁装置。
IPC (3件):
F01L 1/18 ,  F01L 1/12 ,  F01L 13/00 301
FI (4件):
F01L 1/18 H ,  F01L 1/18 N ,  F01L 1/12 D ,  F01L 13/00 301 V
引用特許:
審査官引用 (5件)
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