特許
J-GLOBAL ID:201103001672490260

コモンレール式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人第一国際特許事務所 ,  加藤 雅夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250444
公開番号(公開出願番号):特開2001-073857
特許番号:特許第3849366号
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料サプライポンプから供給された燃料を蓄圧状態に貯留するコモンレール、各気筒毎に配設され且つ前記コモンレールから供給される燃料を前記気筒内に噴射するインジェクタ、前記インジェクタを前記コモンレールに接続する燃料供給管、前記コモンレールに配置されて前記コモンレールにおける燃料圧力を検出する圧力センサ、及びエンジンの運転状態に基づいて目標燃料噴射開始時期を含む燃料噴射条件を決定すると共に前記圧力センサからの検出信号に基づいて前記インジェクタからの実燃料噴射開始時期を算出し、前記インジェクタからの燃料噴射開始時期が前記目標燃料噴射開始時期に一致するように前記インジェクタからの燃料噴射を前記燃料噴射条件に従って制御するコントローラを具備してなるコモンレール式燃料噴射装置において、 前記各燃料供給管の前記接続位置は、前記センサ取り付け位置からの距離が順次異なる位置であり、かつ、前記コモンレールに対して同一方向に設定され、前記各燃料供給管は、前記センサ取り付け位置から離れるにしたがって短縮されることで前記圧力センサが前記コモンレールに取り付けられているセンサ取り付け位置から前記各燃料供給管の前記接続位置までの距離と前記接続位置に接続された前記燃料供給管の長さとの合計距離を等しくすることにより、前記各インジェクタから前記圧力センサまでの前記圧力伝播時間が等しく設定されていることを特徴とするコモンレール式燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02D 41/34 ( 200 6.01) ,  F02M 47/00 ( 200 6.01) ,  F02M 55/02 ( 200 6.01) ,  F02M 65/00 ( 200 6.01) ,  F02M 37/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
F02D 41/34 Y ,  F02M 47/00 E ,  F02M 55/02 350 A ,  F02M 55/02 350 Z ,  F02M 65/00 301 A ,  F02M 37/00 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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