特許
J-GLOBAL ID:201103001707204478

情報処理装置及びそのプロセッサ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永井 道雄 ,  関口 正夫 ,  仲野 孝雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-157786
公開番号(公開出願番号):特開2011-013953
出願日: 2009年07月02日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】障害発生確率の最も小さいプロセッサをオペレーティングシステム用に設定することで、システムダウンの可能性をより低減することが可能な情報処理装置及びそのプロセッサ管理方法を提供する。【解決手段】サービスプロセッサ110は、固有の識別子をキーとして各プロセッサの稼働時間及び障害履歴を管理し、稼働時間と障害履歴に基づいて各プロセッサの障害発生確率を計算する。また、各プロセッサの障害発生確率から最も障害発生確率の小さいプロセッサを選出する。そして、複数のプロセッサのうち障害発生確率の最も小さいプロセッサをオペレーティングシステム用に設定することで、以後のシステムダウンの確率を低減させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
固有の識別子を有する複数のプロセッサと、前記複数のプロセッサを管理するサービスプロセッサとを有する情報処理装置であって、 前記サービスプロセッサは、 前記固有の識別子をキーとして運用中のプロセッサの稼働時間及び障害履歴を管理する管理手段と、 前記稼働時間と障害履歴に基づいて各プロセッサの障害発生確率を計算する障害発生確率計算手段と、 前記各プロセッサの障害発生確率から最も障害発生確率の小さいプロセッサを選出する選出手段とを有し、 前記複数のプロセッサのうち前記障害発生確率の最も小さいプロセッサをオペレーティングシステム用に設定し、当該プロセッサでオペレーティングシステムを起動することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/00 ,  G06F 11/34
FI (2件):
G06F1/00 370B ,  G06F11/34 J
Fターム (6件):
5B042GA31 ,  5B042MA08 ,  5B042MC15 ,  5B042MC27 ,  5B042MC30 ,  5B042MC32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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