特許
J-GLOBAL ID:201103001839742436

アクセス制御装置、アクセス制御方法、及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  草野 卓 ,  中村 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-001780
公開番号(公開出願番号):特開2011-141719
出願日: 2010年01月07日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】(1)厳密な許諾判定、(2)許諾判定結果の多様化、(3)記述性・可読性の高いアクセス制御ポリシー、をすべて満たすアクセス制御装置を提供する。【解決手段】リソースの利用要求情報と当該リソースの利用許諾条件とを素性構造化し、更にこれらを論理式に変換して、当該論理式に変換された上記利用要求情報の素性構造と上記利用許諾条件の素性構造との間で、予め定義された等式集合を用いた等価変換により単一化処理を行い、単一化に成功した場合には単一化された論理式から抽出した利用許諾範囲の上記リソースを出力し、単一化に失敗した場合にはアクセス拒否通知を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リソースの利用要求情報が入力され、当該利用要求情報を素性構造化して出力する利用要求受付部と、 上記リソースと当該リソースの権利者により予め設定され素性構造化された当該リソースの利用許諾条件とが格納される記憶部と、 素性構造化された上記リソースの利用要求情報が入力され、上記記憶部から上記リソースの素性構造化された利用許諾条件を取得し、当該利用要求情報の素性構造と当該利用許諾条件の素性構造をそれぞれ論理式に変換する論理式変換部と、 それぞれ論理式に変換された上記利用要求情報の素性構造と上記利用許諾条件の素性構造との間で、予め定義された等式集合を用いた等価変換により単一化処理を行い、単一化に成功した場合には単一化された論理式を、単一化に失敗した場合にはアクセス拒否通知を出力するアクセス制御部と、 上記単一化された論理式が入力され、当該単一化された論理式から抽出した利用許諾範囲の上記リソースを上記記憶部から取得し出力するリソース取得部と、 を備えるアクセス制御装置。
IPC (1件):
G06F 21/24
FI (1件):
G06F12/14 520A
Fターム (3件):
5B017AA07 ,  5B017BA06 ,  5B017CA16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
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