特許
J-GLOBAL ID:201103002381491427

計測管理システム及び管理サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-046326
公開番号(公開出願番号):特開2011-180957
出願日: 2010年03月03日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】サンプル抽出に利用する属性情報の項目を選択できるようにすることで、一定以上のサンプル数が確保された適切な基準を示すことが可能な計測管理システムを提供する。【解決手段】エネルギー消費量を計測する計測器1と、通信網Nを介して送信された計測値を受信する通信部33と、住宅に関する複数の項目を含む属性情報を記憶させる属性データベース31と、計測値を属性情報と関連付けて記憶させる計測値データベース32と、属性情報の中からサンプル抽出に利用する項目を選択し、処理対象となる住宅H1のその項目の情報と同一又は類似する条件の住宅を抽出し、抽出されたサンプル数が所定の値より小さくならない範囲で所望する回数だけ項目の選択と抽出を繰り返し、最終的に抽出された計測値から統計処理をおこなう統計処理部4と、制御部30と、統計値と計測値とを比較して表示する表示モニタ2とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物におけるエネルギー消費量を計測して表示する計測管理システムであって、 前記建物に設置された設備のエネルギー消費量を計測するエネルギー消費量計測手段と、 前記エネルギー消費量計測手段によって計測されて外部通信網を介して送信された計測値を受信する通信手段と、 前記建物に関する複数の項目を含む属性情報及びその他の複数の建物の前記属性情報を記憶させる属性データ記憶手段と、 それぞれの前記建物のエネルギー消費量の計測値を前記属性情報と関連付けて記憶させる計測データ記憶手段と、 前記属性情報の中からサンプル抽出に利用する項目を選択し、処理対象となる建物のその項目の情報と同一又は類似する条件の建物を前記属性データ記憶手段の中から抽出し、抽出されたサンプル数が所定の値より小さくならない範囲で所望する回数だけ項目の選択とその項目による建物の抽出を繰り返し、最終的に抽出された建物の属性情報に関連付けられた計測値を前記計測データ記憶手段から抽出して統計処理をおこなう統計処理手段と、 前記通信手段、前記属性データ記憶手段、前記計測データ記憶手段及び前記統計処理手段に接続されてこれらを制御する管理制御手段と、 前記統計処理手段によって算出された統計値と前記処理対象となる建物の計測値とを比較して表示する前記処理対象となる建物に設けられる表示手段とを備えたことを特徴とする計測管理システム。
IPC (4件):
G06Q 50/00 ,  G06F 17/30 ,  E04B 1/76 ,  G06Q 10/00
FI (8件):
G06F17/60 122C ,  G06F17/60 ,  G06F17/30 110C ,  G06F17/30 340Z ,  G06F17/30 350C ,  E04B1/76 ,  G06F17/60 154 ,  G06F17/60 176
Fターム (6件):
2E001DD00 ,  2E001FA24 ,  5B075KK02 ,  5B075ND20 ,  5B075PR10 ,  5B075QM05
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る