特許
J-GLOBAL ID:201103002987005706
機能性薄膜の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-070338
公開番号(公開出願番号):特開2011-201127
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】機能性薄膜を高品質かつ異物が少なく印刷する上で有利な機能性薄膜の製造方法を提供する。【解決手段】基板定盤106上に、ガラス基板107を載置した後、印刷開始指示によって印刷動作が開始される。この間、アニロックスロール101上にはインキが供給されドクタリングが継続的に実施され平滑にドクタリングされた表面が常に保持されている。ドクタリングする際の速度は本発明に従って決定される。すなわち、ドクターロール102でアニロックスロール101上の余剰インキを掻き落とす際のアニロックスロール101表面の周速度をV1、インキの粘度をη、インキの表面張力をσとした時、Ca=ηV1/σであらわされる数値の範囲が0.002≦Ca≦0.03の範囲となるようにアニロックスロール101表面の周速度V1が設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
印刷パターンが形成された凸版を外周部に具備するシリンダー状版胴と、前記凸版にインキを供給するアニロックスロールと、前記アニロックスロールにインキを供給するインキ供給装置と、前記アニロックスロール上の余剰インキを掻き落とすドクターロールと、被印刷物を載置する位置決め定盤とを具備する印刷装置を用いて前記凸版のインキを前記被印刷物に転写することによって機能性薄膜を製造する機能性薄膜の製造方法であって、
前記ドクターロールで前記アニロックスロール上の余剰インキを掻き落とす際の前記アニロックスロール表面の周速度をV1、前記インキの粘度をη、前記インキの表面張力をσとした時、Ca=ηV1/σであらわされる数値の範囲が0.002≦Ca≦0.03の範囲にあることを特徴とする機能性薄膜の製造方法。
IPC (6件):
B41M 3/00
, B41F 17/14
, H05B 33/10
, H01L 51/50
, B41M 1/02
, H05K 3/12
FI (6件):
B41M3/00
, B41F17/14 E
, H05B33/10
, H05B33/14 A
, B41M1/02
, H05K3/12 630Z
Fターム (20件):
2H113AA04
, 2H113AA06
, 2H113BA01
, 2H113BB09
, 2H113BC09
, 2H113CA17
, 3K107AA01
, 3K107CC35
, 3K107CC45
, 3K107DD87
, 3K107FF01
, 3K107FF03
, 3K107GG07
, 5E343AA02
, 5E343AA26
, 5E343AA34
, 5E343BB72
, 5E343DD20
, 5E343FF02
, 5E343GG11
引用特許:
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