特許
J-GLOBAL ID:201103003290030911

鞍乗型車両におけるフロントフォーク構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322087
公開番号(公開出願番号):特開2003-127960
特許番号:特許第4151773号
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体フレームが、その前上端部を構成し軸心が縦向きに延びるヘッドパイプと、このヘッドパイプの長手方向の中途部における左右各側部から後下方に向って延出する左右一対のダウンチューブとを備え、上記ヘッドパイプに、上記軸心回りに回動自在となるようステアリングシャフトを支承し、このステアリングシャフトの下端部に、上端部が支持されるフロントフォークを設け、このフロントフォークが、上記ステアリングシャフトの下端部に支持されるブラケットと、このブラケットの左右各側部側から下方に向って直線的に延出する左右一対の上部チューブと、これら各上部チューブの下端部側にそれぞれその軸方向に摺動自在となるよう嵌入される左右一対の下部チューブと、上記各上部チューブ内の空間に設けられ、上記各下部チューブを下方に向って付勢するばねとを備えた鞍乗型車両において、 上記ブラケットと、左右上部チューブとを互いに一体成形し、 上記各上部チューブの上端部が自由端となるようこの上端部を上記ブラケットの各側部の上面よりも上方に向って突出させ、上記上端部の突出端を、上記ヘッドパイプに固着された上記左右ダウンチューブの各上端部よりも下方に位置させ、 上記ばねの少なくとも一部分を、上記上部チューブの上端部内の空間に配設した鞍乗型車両におけるフロントフォーク構造。
IPC (2件):
B62K 25/08 ( 200 6.01) ,  B62K 21/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B62K 25/08 Z ,  B62K 21/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自転車用前輪懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-339555   出願人:株式会社ショーワ
  • 特開平3-070690
審査官引用 (5件)
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