特許
J-GLOBAL ID:201103003320875202

断層像観察装置、表示制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-099066
公開番号(公開出願番号):特開2011-224264
出願日: 2010年04月22日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】 網膜の3次元形状を示す断層像内における特定部位(疾患の進行に伴う変化の少ない解剖学的な構造)を用いて3次元の断層像それぞれを対応付ける技術を提供する。【解決手段】 断層像観察装置は、網膜の3次元形状を示す第1の断層像を取得する第1の取得手段と、網膜の3次元形状を示し、第1の断層像の比較対象となる第2の断層像を取得する第2の取得手段と、第1の断層像及び第2の断層像それぞれから視神経乳頭の外縁部を検出する検出手段と、第1の断層像及び第2の断層像それぞれから検出された外縁部における各部を対応付けることにより第1の断層像と第2の断層像とを対応付ける対応付け手段と、当該対応付けた第1の断層像及び第2の断層像で対応する位置にある2次元の断層像をそれぞれ再構成する再構成手段と、当該再構成した2次元の断層像それぞれを表示器に表示させる表示制御手段とを具備する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
網膜の3次元形状を示す第1の断層像を取得する第1の取得手段と、 網膜の3次元形状を示し、前記第1の断層像の比較対象となる第2の断層像を取得する第2の取得手段と、 前記第1の断層像及び前記第2の断層像それぞれから視神経乳頭の外縁部を検出する検出手段と、 前記第1の断層像及び前記第2の断層像それぞれから検出された前記外縁部における各部を対応付けることにより前記第1の断層像と前記第2の断層像とを対応付ける対応付け手段と、 前記対応付け手段により対応付けられた前記第1の断層像及び前記第2の断層像で対応する位置にある2次元の断層像をそれぞれ再構成する再構成手段と、 前記再構成手段により再構成された前記2次元の断層像それぞれを表示器に表示させる表示制御手段と を具備することを特徴とする断層像観察装置。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/12
FI (2件):
A61B3/10 R ,  A61B3/12 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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