特許
J-GLOBAL ID:201103003396284858

触覚エミュレーションを備えた操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 久野 琢也 ,  矢野 敏雄 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  篠 良一 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-501096
公開番号(公開出願番号):特表2011-517750
出願日: 2009年03月05日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
本発明は、シフトバイワイヤ操作されるギアチェンジ伝動装置のための操作装置に関する。この操作装は、操作レバー(2)と、位置センサ(5)と、触覚エミュレーションのための装置とを有している。触覚エミュレーション装置は、操作レバー(2)に接続された調節可能な力発生エレメント(3)を有していて、この力発生エレメントは操作装置のベース(10)に枢着(8)されている。本発明は、操作レバー(2)と、調節可能な力発生エレメント(3)と、該力発生エレメント(3)の枢着部(8)との間の作用結合(W)の範囲内に、既知のばね定数を有したばねエレメント(4)が配置されていることを特徴とする。本発明により、ばねエレメントに基づき、1つだけの位置センサによって、操作レバーの位置も、操作レバーに加えられる操作力も検出することができる。機械的な操作レバーの触覚の完全な模倣を実現することができる。
請求項(抜粋):
特にシフトバイワイヤ式のギアチェンジ伝動装置の切替段を選択するための操作装置であって、位置センサ(5)を備えた操作レバー(2)と、触覚エミュレーションのための装置とを備えており、触覚エミュレーション装置は、操作レバー(2)に接続され、操作装置のベース(10)に枢着された(8)調節可能な力発生エレメント(3)を有している形式のものにおいて、 操作レバーに加えられる操作力(F)を検出するために、操作レバー(2)と、調節可能な力発生エレメント(3)と、該力発生エレメント(3)の枢着部(8)との間の作用結合(W)の範囲内に、既知のばね定数を有したばねエレメント(4)が配置されていることを特徴とする、操作装置。
IPC (2件):
F16H 61/28 ,  F16F 1/36
FI (2件):
F16H61/28 ,  F16F1/36 Y
Fターム (19件):
3J059AE10 ,  3J059BA54 ,  3J059BB01 ,  3J059BC05 ,  3J059BD01 ,  3J059BD02 ,  3J059GA16 ,  3J067AA02 ,  3J067AA21 ,  3J067AB23 ,  3J067AC01 ,  3J067BA56 ,  3J067BA58 ,  3J067DB32 ,  3J067FA25 ,  3J067FA32 ,  3J067FA84 ,  3J067FB62 ,  3J067GA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る