特許
J-GLOBAL ID:201103003447591238

金属帯検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109997
公開番号(公開出願番号):特開2000-301211
特許番号:特許第4248670号
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 金属帯をその長手方向に溶接して接続する溶接機と、 溶接機の近傍に設けられ、金属帯の溶接部の付近に溶接表示孔を形成する穿孔機と、 金属帯を処理する処理設備と、 処理設備よりも下流側に配置され、溶接表示孔を検出する溶接表示孔検出手段と、 最下流側に配置され、金属帯を剪断する剪断機と、 金属帯の走行位置を検出する走行位置検出手段と、 溶接表示孔検出手段と走行位置検出手段との各出力に応答し、溶接表示孔の前後の予め定める各位置E1,E2で、剪断機によって剪断して溶接表示孔と溶接部とを含む金属帯の一部分CR,Sを取除く剪断制御手段PLCとを含む連続ラインの金属帯検査装置において、 穿孔機から溶接表示孔検出手段までの長さL0の前後に予め定める長さD1,D2だけずれた位置PL01,PL02を設定する位置設定手段と、 溶接表示孔検出手段と走行位置検出手段と位置設定手段との各出力に応答し、前記予め定める長さD1,D2に対応する走行位置検出手段によって検出される位置の範囲PL01〜PL02内で、溶接表示孔検出手段による検出の数Nを計数する計数手段と、 計数手段の出力に応答し、計数値Nが溶接表示孔の予め定める数N1に一致しているかどうかを判断する判断手段とを含み、 前記判断手段は、溶接表示孔の前後の前記予め定める長さD1,D2の範囲内で、溶接表示孔検出手段の検出出力に対応する走行位置検出手段によって検出された走行位置をストアするメモリを有し、 剪断機による複数回の剪断動作後、メモリにストアされている走行位置が、 剪断動作によって取除かれるべき金属帯の1または複数の部分CR,S内に存在するかどうかを判断し、さらにメモリにストアされている走行位置が複数個存在するとき、金属帯の走行方向最下流および最上流の走行位置PL1,PLNが、剪断動作によって取除かれるべき金属帯の1または複数の部分CR,S内に存在するかどうかを判断することを特徴とする金属帯検査装置。
IPC (3件):
B21B 15/00 ( 200 6.01) ,  B21C 51/00 ( 200 6.01) ,  B23K 31/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
B21B 15/00 B ,  B21B 15/00 A ,  B21C 51/00 P ,  B23K 31/00 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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