特許
J-GLOBAL ID:201103003581126827

記憶手段の管理方法、仮想計算機システムおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-098035
公開番号(公開出願番号):特開2011-227766
出願日: 2010年04月21日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】仮想環境において、システムがダウンした場合などに、ダンプ情報を出力可能としながら、迅速にシステムの再起動を行うことを課題とする。【解決手段】本発明は、複数の業務アプリケーションが並行して動作する仮想計算機システムであって、前記複数の業務アプリケーション22a、22bが動作する動作領域と、予備領域と、を備える記憶手段(主記憶装置12)と、所定の業務アプリケーションについて、それまで使用していた前記動作領域のデータを保存したまま、前記予備領域で再起動し、前記使用していた動作領域から前記所定の業務アプリケーションで使用したデータを取得し、前記取得ステップの完了後に、前記使用していた動作領域を新たな予備領域として管理する処理手段(CPU11)と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の業務アプリケーションが並行して動作する仮想計算機システムにおける記憶手段の管理方法であって、 前記記憶手段は、前記複数の業務アプリケーションが動作する動作領域と、予備領域と、を備えており、 前記仮想計算機システムの処理手段は、 所定の業務アプリケーションについて、それまで使用していた前記動作領域のデータを保存したまま、前記予備領域で再起動する再起動ステップと、 前記使用していた動作領域から前記所定の業務アプリケーションで使用したデータを取得する取得ステップと、 前記取得ステップの完了後に、前記使用していた動作領域を新たな予備領域として管理する管理ステップと、 を実行することを特徴とする記憶手段の管理方法。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F11/34 Q ,  G06F9/46 350
Fターム (7件):
5B042GA22 ,  5B042GA25 ,  5B042GA33 ,  5B042HH48 ,  5B042KK08 ,  5B042MA04 ,  5B042MB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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