特許
J-GLOBAL ID:201103004155555130

追尾装置およびその追尾処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  長谷 正久 ,  福井 宏司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009697
公開番号(公開出願番号):特開2000-206238
特許番号:特許第3755634号
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】カルマンフィルタの理論に基づき予測を行い、予測ベクトルおよび予測誤差共分散行列を算出し出力する予測手段と、 上記予測手段より算出された予測ベクトルおよび予測誤差共分散行列を1サンプリング分だけ遅延させる遅延要素と、 目標存在期待領域であるゲート内において、ゲート内のすべての観測ベクトルを考慮して、不要信号個数と目標信号個数の差を最大にするようなゲートサイズを決めるパラメータを算出するAN方式によるゲートサイズ算出手段と、 上記AN方式によるゲートサイズ算出手段から算出されたゲートサイズを決めるパラメータを用いて作られたゲートによって、観測ベクトルを目標の中心である予測観測ベクトルからの距離により、不要信号か目標信号かの尤度を判定するゲート判定手段と、 上記ゲート判定手段によりゲート内のすべての観測ベクトルと、上記予測手段により得られる予測ベクトルおよび予測誤差共分散行列を用いて、ゲート判定手段により予測観測ベクトルからの距離により、ゲイン行列、平滑ベクトル、平滑誤差共分散行列を重み付け統合して求めるAN方式による平滑手段と、 センサから得られる観測ベクトルおよび観測雑音ベクトルを、上記ゲート判定手段に入力する観測手段と、 上記AN方式による平滑手段より算出された目標の現在の推定値である平滑ベクトルから平滑位置をオペレータが確認できるように表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする追尾装置。
IPC (1件):
G01S 13/72 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01S 13/72
引用特許:
出願人引用 (2件)

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