特許
J-GLOBAL ID:201103004265814416

光学素子成形用ガラスゴブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125998
公開番号(公開出願番号):特開2000-319023
特許番号:特許第4232272号
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一定の角度毎にインデックス回転するインデックステーブルの円周方向にこのインデックス角度毎に所定の内面形状を有する成形部を形成した成形型を昇降可能に設けると共に、前記インデックステーブルの所定の位置にノズルを設け、このノズルに前記成形型を近接させた成形開始位置から溶融ガラスを前記成形部に向けて流下させながら、この成形型を緩下降させるようになし、前記ノズルから溶融ガラスを分離するガラス分離位置まで緩下降した時に、この成形型を急下降させて、ノズルから分離した所定の大きさの溶融ガラスを前記成形部に保持させることにより、その内面形状を転写させたガラスゴブを製造する方法であって、 前記成形型が急下降した時点から一定の時間が経過した時に、前記ノズルからの溶融ガラスの流出量を画像認識して溶融ガラスの流出速度を演算し、 この演算結果に基づいて前記成形型の緩下降条件を調整して、流下速度のばらつきがあっても、一定重量のガラスゴブを得る ことを特徴とする光学素子成形用ガラスゴブの製造方法。
IPC (1件):
C03B 7/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
C03B 7/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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