特許
J-GLOBAL ID:201103004508461940

動作履歴収集装置、動作履歴収集方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-182659
公開番号(公開出願番号):特開2011-034507
出願日: 2009年08月05日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】故障の原因解析や復旧に用いるシステムログなど、ネットワークに含まれるノードの動作履歴を簡便に収集する方法を提供する。【解決手段】解析手段は、ネットワークで障害が発生したことを通知するメッセージを解析して、障害が発生した障害発生ノードを特定する。ノード指定手段は、障害発生ノードの近傍ノードと、障害発生ノードとの通信頻度が所定の閾値より大きいノードを表すアクセスノードとに対して、各々のノードの動作履歴に異常が検出されるかの判定を要求する判定要求を送信する。さらに、ノード指定手段は、判定要求を受けたノードの動作履歴に異常が検出されたことを示す異常検出メッセージを受信すると、異常が検出されたノードを、動作履歴の取得対象のノードに指定する。動作履歴収集手段は、ノード指定手段で指定されたノードの動作履歴を収集する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ネットワークで障害が発生したことを通知するメッセージを解析して、前記障害が発生した障害発生ノードを特定する解析手段、 前記障害発生ノードの近傍ノードと、前記障害発生ノードとの通信頻度が所定の閾値より大きいノードを表すアクセスノードとに対して、各々のノードの動作履歴に異常が検出されるかの判定を要求する判定要求を送信し、前記判定要求を受けたノードの動作履歴に前記異常が検出されたことを示す異常検出メッセージを受信すると、前記異常が検出されたノードを、前記動作履歴の取得対象のノードに指定するノード指定手段、 前記ノード指定手段で指定されたノードの前記動作履歴を収集する動作履歴収集手段 を備えることを特徴とする動作履歴収集装置。
IPC (1件):
G06F 11/34
FI (1件):
G06F11/34 B
Fターム (7件):
5B042GA12 ,  5B042GB09 ,  5B042GC10 ,  5B042LA20 ,  5B042MA05 ,  5B042MA08 ,  5B042MC40
引用特許:
出願人引用 (4件)
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