特許
J-GLOBAL ID:201103004612030080
編成車両における各車両機器の動作情報出力方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
溝上 哲也
, 岩原 義則
, 山本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-073093
公開番号(公開出願番号):特開2011-205852
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】データ量が多い動作情報を他の機器の動作情報の送信に支障をきたさずに車両モニタに出力する。【解決手段】各車両1a...1nに設置された種々の機器2a...2nの動作情報を、先頭車両1aに設置した車両モニタ3に出力する方法である。常時送信しても他の機器2a...2nの動作情報の送信に支障をきたさない、データ量が少なくて送信時間の短い情報は、車両モニタ3に常時送信する。一方、常時送信すると他の機器2a...2nの動作情報の送信に支障をきたす、データ量が多くて送信時間の長い情報は一旦各機器2a...2nに保存しておき、車両モニタ3から指令があった場合のみ、保存したデータ量の多い情報を車両モニタ3に送信する。又は保存したデータ量の多い情報を基に複雑な解析を行った後に車両モニタ3に送信する。【効果】設備を追加しなくても各機器のメモリー容量を大きくして解析機能を強化するだけで、車両の詳細状態を把握することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各車両に設置された種々の機器の動作情報を、先頭車両に設置した一括情報収集機器に出力する方法であって、
常時送信しても他の機器の動作情報の送信に支障をきたさない、データ量が少なくて送信時間の短い情報は、前記一括情報収集機器に常時送信する一方、
常時送信すると他の機器の動作情報の送信に支障をきたす、データ量が多くて送信時間の長い情報は一旦各機器に保存しておき、前記一括情報収集機器から指令があった場合のみ、前記保存したデータ量の多い情報を一括情報収集機器に送信する、又は前記保存したデータ量の多い情報を基に複雑な解析を行った後に一括情報収集機器に送信することを特徴とする編成車両における各車両機器の動作情報出力方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5H115PA07
, 5H115PG01
, 5H115SL02
, 5H115SL05
, 5H115TO05
, 5H115TO30
, 5H115TU11
, 5H115TU20
, 5H115UF01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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列車モニタリングシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-238329
出願人:株式会社東芝
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モニタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-071209
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭61-231801
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