特許
J-GLOBAL ID:201103004843609685

ABSアクチュエータ配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 奥山 尚男 ,  秋山 暢利 ,  有原 幸一 ,  奥山 尚一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130697
公開番号(公開出願番号):特開2000-318601
特許番号:特許第3888567号
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルと、前記ダッシュパネルに取付けられたブレーキブースタと、リザーバタンク及びブレーキマスタシリンダと、前記エンジンルームの側面を構成するエプロンパネルと、ストラットタワーとにより囲まれた前記エンジンルーム内の領域にABSアクチュエータを配設するようにしたABSアクチュエータ配設構造において、 前記ABSアクチュエータに備えられたハーネスコネクタ接続部を前記ABSアクチュエータの最前位置に配置し、 かつ、前記ABSアクチュエータの上面部に設けられた複数のポートに各ブレーキパイプをリミットレンチにて順次に組付ける際の作業スペースが広く確保され得るように、前記ABSアクチュエータを車体前後方向に対して傾斜せしめた状態で設置し、 前記ABSアクチュエータの上面部の高さ位置を前記リザーバタンクの存在する高さ範囲にすると共に、 前記ABSアクチュエータの上面部から上方に立ち上げられた前記各ブレーキパイプが下方に折曲げられる点から前記ABSアクチュエータの上面部の高さと同じ高さ位置となる点までの配管部分を、前記ABSアクチュエータと前記各ブレーキパイプとの連結部のうち前記ダッシュパネルに最も近い連結部から前記リザーバタンクの前方側の側面に引いた接線よりも車体後方側であって、車体左右方向において前記ABSアクチュエータと前記リザーバタンクとの間に設定したこと、 を特徴とするABSアクチュエータ配設構造。
IPC (2件):
B60T 8/34 ( 200 6.01) ,  B60T 17/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60T 8/34 ,  B60T 17/02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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