特許
J-GLOBAL ID:201103004893483038

マルチキャリア変調方式用復調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302185
公開番号(公開出願番号):特開2001-127730
特許番号:特許第3534020号
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 パケットの先頭部にサブキャリア変調方式情報信号を含む無線パケットマルチキャリア信号を受信しキャリア周波数誤差補正を行う自動周波数制御手段と、前記自動周波数制御手段から出力されるキャリア周波数誤差の補正が行われたマルチキャリア信号のマルチキャリア復調を行いサブキャリア信号を出力するマルチキャリア復調手段と、前記マルチキャリア復調手段の出力信号であるサブキャリア信号の検波を行う検波手段と、前記検波手段からパケットの先頭部にて出力されるサブキャリア変調方式情報信号からサブキャリア変調方式の判定が行われる変調方式判定手段と、前記検波手段の出力信号からパイロットサブキャリア信号の抽出を行いパイロットサブキャリア信号と情報サブキャリア信号を分けて出力する抽出手段と、前記抽出手段により得られたパイロットサブキャリア信号を入力し、前記パイロットサブキャリアの位相回転を検出する位相回転検出手段と、前記位相回転検出手段の出力信号を入力し、前記位相回転検出手段の出力信号を複数シンボルに渡り平滑化するフィルタ手段と、前記抽出手段の出力信号である情報サブキャリア信号と前記フィルタ手段の出力信号を入力し、前記情報サブキャリア信号に前記フィルタ手段の出力信号が示す位相回転を補正する位相回転を与えることで位相回転補正が行われたサブキャリア信号を出力する位相補正手段と、前記位相補正手段の出力信号が入力され前記変調方式判定手段で判定された変調方式に基づいてデータの判定が行われる判定手段とにより構成されるマルチキャリア変調方式用復調回路において、前記フィルタ手段はその特性が可変であり、前記変調方式判定手段の出力信号であるサブキャリア変調方式情報信号の判定結果であるサブキャリア変調方式に従って前記フィルタ手段の特性を適応的に選択することを特徴とする、マルチキャリア変調方式用復調回路。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04J 1/00 ,  H04L 27/38
FI (3件):
H04J 11/00 Z ,  H04J 1/00 ,  H04L 27/00 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • OFDM信号伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-034525   出願人:松下電器産業株式会社
  • 多方式対応の受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153475   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-061468   出願人:株式会社東芝
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