特許
J-GLOBAL ID:201103004926455396

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-028299
公開番号(公開出願番号):特開2011-161068
出願日: 2010年02月11日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】二段階抽選を経て大当り遊技を開始する遊技機において、遊技興趣を向上させる。【解決手段】低確率状態の普通図柄遊技からなる第1遊技を進行させ、第1遊技の当選でのみ開放される始動口への遊技球の入球を契機に、低確率状態の特別図柄遊技からなる第2遊技を進行させ、第2遊技の当選により、大当り遊技を経て、高確率状態の普通図柄遊技と高確率状態の特別図柄遊技からなる確変遊技を進行させる。確変遊技終了条件の成立により、高確率状態の普通図柄遊技と低確率状態の特別図柄遊技からなる特殊遊技を開始する。第1特殊遊技は、始動口が1回開放している間に、特別図柄が複数回変動表示することができ、第2特殊遊技は、始動口が1回開放している間に、前記特別図柄が1回のみ変動表示できるようになっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技盤面上を流下する遊技球の検出を契機に普通図柄表示装置で普通図柄を変動表示させる普通図柄遊技を行う普通図柄遊技実行手段と、該普通図柄遊技の結果として前記普通図柄が当り図柄で停止表示すると、通常時は遊技球の入球不能な閉鎖状態にある始動口を遊技球の入球可能な開放状態とする始動口開閉制御手段と、該開放状態にある前記始動口に遊技球が入球することを契機に特別図柄表示装置で特別図柄を変動表示させる特別図柄遊技を行う特別図柄遊技実行手段と、該特別図柄遊技の結果として前記特別図柄が大当り図柄で停止表示すると、遊技者にとって有利な大当り遊技を開始する大当り遊技実行手段とを備える遊技機において、 前記普通図柄が前記当り図柄で停止表示する確率を低確率に設定した前記普通図柄遊技からなる第1遊技を実行する第1遊技実行手段と、 前記第1遊技にて前記普通図柄が前記当り図柄で停止表示して開放される前記始動口への遊技球の入球を契機に、前記特別図柄が前記大当り図柄で停止表示する確率を低確率に設定した前記特別図柄遊技からなる第2遊技を実行する第2遊技実行手段と、 前記第2遊技にて前記特別図柄が前記大当り図柄で停止表示すると、該大当り図柄の停止表示に伴う前記大当り遊技を経て、前記普通図柄が前記当り図柄で停止表示する確率を前記第1遊技より高確率に設定した前記普通図柄遊技および前記特別図柄が前記大当り図柄で停止表示する確率を前記第2遊技より高確率に設定した前記特別図柄遊技からなる確変遊技を、予め定められた確変遊技終了条件が成立するまで実行する確変遊技実行手段と、 前記確変遊技終了条件が成立すると、前記普通図柄が前記当り図柄で停止表示する確率を高確率に設定した前記普通図柄遊技および前記特別図柄が前記大当り図柄で停止表示する確率を低確率に設定した前記特別図柄遊技からなる複数種類の特殊遊技のいずれを開始するかを決定する特殊遊技開始決定手段と、 前記確変遊技の終了後に、前記特殊遊技開始決定手段により決定された前記特殊遊技を実行する特殊遊技実行手段と、を備え、 前記複数種類の特殊遊技は、 前記始動口が前記開放状態となる時間より前記特別図柄が変動表示する時間が短く設定され、前記始動口が1回開放している間に、前記特別図柄が所定回数変動表示することができる第1特殊遊技と、 前記第1特殊遊技よりも前記特別図柄が変動表示する時間が長く設定され、前記始動口が1回開放している間に、前記特別図柄が前記所定回数より少ない回数だけ変動表示することができる第2特殊遊技とを含んで構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-357310   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-090164   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-132346   出願人:株式会社高尾
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