特許
J-GLOBAL ID:201103004971661797

プラズマアドレス型の液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003379
公開番号(公開出願番号):特開2000-193949
特許番号:特許第3559719号
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】液晶層を有する液晶セルとプラズマセルを備えたプラズマアドレス型の液晶表示装置において、該液晶セルが、ストライプ状の透明電極と配向膜を有する第1の透明基板と、配向膜を有する誘電体シートとを、該両配向膜が内側になるように対向配置させた間に自発分極を有する液晶を挟持してなり、該プラズマセルが、ストライプ状のカソード電極とアノード電極とを交互に所定の間隔をおいて配置し、該カソード電極及びアノード電極に沿ったストライプ状の隔壁を有する第2の透明基板と該液晶セルの誘電体シートとを、該隔壁が内側になり且つ該カソード電極及びアノード電極が該透明電極に直交するように対向配置させた間にイオン化可能なガスを封入してなり、該透明電極にデータ信号を印加するデータ信号印加手段と、該アノード電極にアノード電位を印加するアノード電位印加手段と、該カソード電極にプラズマを発生させるためのカソード電位を印加するカソード電位印加手段と、を有し、該データ信号印加手段は、1水平走査期間内におけるデータ信号のパルス幅が平均的なプラズマの消滅時間後であって、さらに所定時間d経過後に終了するように駆動される手段であり、該所定時間dは、水平走査期間を1Hとし、該平均的プラズマ消滅時間をτpとした場合に、下式が成立する、0.5(1H-τp)≦d≦(1H-τp)ことを特徴とするプラズマアドレス型の液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/133 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/133 560 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (11件)
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