特許
J-GLOBAL ID:201103005290497464

周波数掃引方法及び回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-152953
公開番号(公開出願番号):特開2011-010138
出願日: 2009年06月26日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】階段状波形による繰返し周波数信号が生成されることなく、高速掃引が可能となり、また温度等の環境条件に左右されることなく、周波数制御を安定して行う。【解決手段】VCO1からの出力をプログラマブルカウンタ14、PFD16、安定化フィルタ17及び傾き制御用フィルタ18を介して帰還させるループを形成し、プログラマブルカウンタ14からの現在の周波数ポイントの制御信号に基づく周波数引込み時間内に、次の周波数ポイントの制御信号をPFD16に出力し、位相同期状態を経ることなく、連続した周波数の掃引を実行する。上記傾き制御用フィルタ18では、掃引における周波数変化の傾きを制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
位相同期発振ループを用い、周波数設定用の制御信号に基づいて周波数掃引を行う周波数掃引方法において、 現在の周波数ポイントの制御信号により周波数引込み動作が行われている周波数引込み時間内に、次の周波数ポイントの制御信号を出力することにより、位相同期状態を経ることなく、連続した周波数の掃引を実行することを特徴とする周波数掃引方法。
IPC (1件):
H03L 7/12
FI (1件):
H03L7/12 Z
Fターム (8件):
5J106AA04 ,  5J106BB05 ,  5J106CC12 ,  5J106CC21 ,  5J106CC37 ,  5J106GG01 ,  5J106HH03 ,  5J106KK12
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る