特許
J-GLOBAL ID:201103005525588756

ビタビ復号器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  河合 信明 ,  谷澤 靖久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242479
公開番号(公開出願番号):特開2001-069015
特許番号:特許第3548949号
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】それぞれ4個ずつに分割され且つ各分割領域毎に各々所定個数の記憶領域を有し、更新前並びに更新後パスメトリックを格納する第1および第2の格納手段と、前記第1および第2の格納手段について、それぞれ各2個ずつの分割領域毎の2個の記憶領域を順次選択指定する第1および第2のメモリ選択手段と、2個ずつの枝メトリックを順次生成する枝メトリック生成手段と、それぞれ、前記第1および第2の格納手段のうちの一方の格納手段の前記第1または第2のメモリ選択手段により選択された2個の記憶領域から読み出した2個の更新前パスメトリックと前記枝メトリック生成手段により生成された第1および第2の枝メトリックとを用いてACS(Add Compare Select)演算を行なって、第1および第2の更新後パスメトリックを生成して、前記第1および第2の格納手段のうちの他方の格納手段の前記第1または第2のメモリ選択手段により選択された2個の記憶領域に格納させる第1および第2のACS演算手段と、を具備し、前記第1のメモリ選択手段と前記第2のメモリ選択手段とは、前記第1および第2の格納手段のうち、一方を更新前パスメトリック格納用に、他方を更新後パスメトリック格納用に用い、且つ、更新後パスメトリック格納用の格納手段にすべてのパスメトリックが格納されると、これら更新前パスメトリック格納用、更新後パスメトリック格納用の格納手段を切換え、前記更新前パスメトリック格納用、更新後パスメトリック格納用の格納手段のそれぞれ前記4個ずつに分割された分割領域の記憶領域の選択順を、前記パスメトリックの読み出し時と格納時とで異なるように切り換える構成を有するものである、ことを特徴とするビタビ復号器。
IPC (2件):
H03M 13/41 ,  G06F 11/10
FI (2件):
H03M 13/41 ,  G06F 11/10 330 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ビタビ復号器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-098468   出願人:沖電気工業株式会社
  • ビタビ復号方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-010832   出願人:日本無線株式会社
  • 演算処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-168567   出願人:松下電器産業株式会社
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