特許
J-GLOBAL ID:201103005731096584

ウェブの接合装置、ウェブの接合方法、および機能性フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-241662
公開番号(公開出願番号):特開2011-088692
出願日: 2009年10月20日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】ダスト等のコンタミネーションを発生させず、かつ、接合精度を向上させるとともに、ウェブの品質を向上させる。【解決手段】 旧ロール26のウェブ34と新ロール30のウェブ54を上刃ドラム42と下刃ドラム44で同時に切断する。上刃ドラム42と下刃ドラム44によるウェブ34とウェブ54への狭圧力を弱めて、切断後のウェブ34を引き抜く。切断されたウェブ34とウェブ54を下刃ドラム44により搬送し、下刃ドラム44と第1接合ドラム46で挟圧しながら、第1接合ドラム46に保持された接合テープをウェブ34の後端とウェブ54の先端に貼り付けて接合を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ウェブを巻回した第一ロールとウェブを巻回した第二ロールとを巻き戻し可能に支持し、回転可能なターレット機構と、 前記第一ロールのウェブと前記第二ロールのウェブとを切断接合機構とを備え、 切断接合機構は、切断刃を有しウェブの搬送路に対し上側に配置された上刃ドラムと、切断刃を有しウェブの搬送路に対し下側に配置された下刃ドラムと、接合テープを保持しウェブの搬送路に対し上側に配置された接合ドラムとを含み、前記上刃ドラム、前記下刃ドラム、前記接合ドラムはウェブの搬送速度に同期して駆動し、 前記第一ロールのウェブと前記第二ロールのウェブとの接合時に、前記上刃ドラムと前記下刃ドラムは前記第一ロールのウェブの後端部と前記第二ロールのウェブの先端部を挟圧しながら同時に切断し接合部を形成し、前記上刃ドラムと前記下刃ドラムは切断後の前記第一ロールのウェブと前記第二ロールのウェブへの挟圧力を弱める構成を有し、 前記下刃ドラムと前記接合ドラムは、切断された前記第一ロールのウェブ後端と第二ロールのウェブ先端と挟圧しながら、前記接合部に接合テープを貼り付けるよう構成され、 前記接合部が前記接合テープで接合される前に、前記第二ロールのウェブに接合されない前記第一ロールのウェブを引き抜くための引き抜き機構と、 を備えることを特徴とするウェブの接合装置。
IPC (2件):
B65H 19/18 ,  B65H 19/20
FI (2件):
B65H19/18 C ,  B65H19/20
Fターム (6件):
3F064AA03 ,  3F064BA02 ,  3F064BB07 ,  3F064BB18 ,  3F064BB23 ,  3F064DA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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