特許
J-GLOBAL ID:201103006366185510

光ファイバカッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山野 宏 ,  青木 秀實
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318371
公開番号(公開出願番号):特開2001-133633
特許番号:特許第4150990号
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】光ファイバ芯線端部の被覆を除去して露出させた裸光ファイバの先端側と根元側の2箇所を保持するクランプと、クランプで保持された裸光ファイバに直交する方向にスライド自在で裸光ファイバの中間に初期傷を付ける刃部と、初期傷の付いた裸光ファイバに曲げを付与して初期傷を進展させ、裸光ファイバを切断する曲げ付与部と、を具える光ファイバカッタであって、 裸光ファイバの根元側を保持する前記クランプが、固定クランプと、該固定クランプと対称に構成される可動クランプと、からなり、前記クランプが、ショア硬度がHs70〜85の硬質ゴムで形成され、該硬質ゴムの裸光ファイバとの接触面における刃部のスライド方向と直交する方向の接触幅が4mm未満であり、かつ前記クランプは、裸光ファイバとの接触面と、該接触面と対向する底面と、刃部に面して接触面と底面の一端同士をつなぐ刃部側面と、接触面と底面の他端同士をつなぐ傾斜面と、を具え、前記傾斜面の前記接触面に対する外角が45〜70°であることを特徴とする光ファイバカッタ。
IPC (3件):
G02B 6/00 ( 200 6.01) ,  B26D 3/16 ( 200 6.01) ,  B26F 3/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 6/00 334 ,  B26D 3/16 A ,  B26F 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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