特許
J-GLOBAL ID:201103006404237723
分波器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-055546
公開番号(公開出願番号):特開2011-193080
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】相互変調ひずみに関するノイズの発生を抑制することができる分波器を提供する。【解決手段】第1薄膜圧電共振器フィルタと、第1薄膜圧電共振器フィルタより高い周波数の通過帯域を有する第2薄膜圧電共振器フィルタと、アンテナ端子とを備える分波器であって、前記分波器は第1インダクタと第1キャパシタとが直列に接続された共振回路と、第2インダクタを備え、共振回路は直列共振を発生し、その直列共振周波数をFr1とし、第1薄膜圧電共振器フィルタの通過帯域の中心周波数をFf1とし、第2薄膜圧電共振器フィルタの通過帯域の中心周波数をFf2としたとき、前記Fr1が(2×Ff1)乃至(3×Ff2)の範囲内となるように設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1薄膜圧電共振器フィルタと、前記第1薄膜圧電共振器フィルタより高い周波数の通過帯域を有する第2薄膜圧電共振器フィルタと、前記第1薄膜圧電共振器フィルタと前記第2薄膜圧電共振器フィルタとが接続させる接続部と、前記接続部と接続されるアンテナ端子と、を備える分波器であって、
前記分波器は、前記接続部とアンテナ端子との間に一端が接続され、他端がグランドに接続される共振回路を備え、前記共振回路は第1インダクタと第1キャパシタとが直列に接続され、
前記接続部と前記共振回路との間に一端が接続され、他端がグランドに接続される第2インダクタを備えており、
前記共振回路は、直列共振を発生し、その直列共振周波数をFr1とし、前記第1薄膜圧電共振器フィルタの通過帯域の中心周波数をFf1とし、前記第2薄膜圧電共振器フィルタの通過帯域の中心周波数をFf2としたとき、前記Fr1が(2×Ff1)乃至(3×Ff2)の範囲内となるように設定されていることを特徴とする分波器。
IPC (5件):
H03H 9/70
, H03H 9/54
, H03H 9/17
, H01L 41/09
, H01L 41/18
FI (8件):
H03H9/70
, H03H9/54 Z
, H03H9/17 F
, H01L41/08 C
, H01L41/08 K
, H01L41/08 J
, H01L41/08 L
, H01L41/18 101Z
Fターム (12件):
5J108AA01
, 5J108AA07
, 5J108BB07
, 5J108BB08
, 5J108CC04
, 5J108CC11
, 5J108EE03
, 5J108EE04
, 5J108EE07
, 5J108EE13
, 5J108JJ02
, 5J108JJ04
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-169274
出願人:富士通メディアデバイス株式会社, 富士通株式会社
-
アンテナ分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-161957
出願人:日本電波工業株式会社
-
高周波回路及び半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-264664
出願人:松下電器産業株式会社
全件表示
前のページに戻る