特許
J-GLOBAL ID:201103007022550185

現像剤カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡本 寛之 ,  皆川 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-156055
公開番号(公開出願番号):特開2011-013366
出願日: 2009年06月30日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】現像ローラを備える部材に現像剤が過剰に供給されるのを防止することができる、現像剤カートリッジを提供する。【解決手段】トナーカートリッジ21には、隔壁34を隔てて、長手状の収容室35および筒状の搬送室36が設けられている。隔壁34には、トナー供給口37およびトナー吸入口38が間隔を空けて形成されている。これらのトナー供給口37およびトナー吸入口38を介して、収容室35と搬送室36とが連通している。収容室35内には、トナーが収容されるとともに第1搬送部材40が配置されている。搬送室36内には、第2搬送部材50が配置されている。一方、搬送室36の壁部55には、トナー供給口37およびトナー吸入口38を壁部55に投影したときのトナー供給口37およびトナー吸入口38の投影部分の間に、連通口56が形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
現像ローラを備える部材に着脱自在に装着される現像剤カートリッジにおいて、 現像剤を収容する長手状の収容室と、 前記収容室と隔壁を隔てて前記収容室の長手方向に沿って設けられ、前記隔壁に前記長手方向に間隔を空けて形成された2つの開口を介して前記収容室内と連通する管状の搬送室と、 前記収容室内に配置され、前記収容室内の現像剤を一方の前記開口から前記搬送室に搬送するための第1搬送部材と、 前記搬送室内に配置され、前記搬送室内の現像剤を一方の前記開口から他方の前記開口へ向けて搬送するための第2搬送部材とを備え、 前記搬送室の壁には、2つの前記開口を前記壁に投影したときの各開口の投影部分の間に、前記搬送室内と外部とを連通する連通口が形成されている、現像剤カートリッジ。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 112
Fターム (7件):
2H077AA02 ,  2H077AA05 ,  2H077AA09 ,  2H077AA35 ,  2H077AB02 ,  2H077AB03 ,  2H077AB12
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (1件)
  • トナー補給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-305964   出願人:京セラミタ株式会社

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