特許
J-GLOBAL ID:201103007467927599

回線監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 亮
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311075
公開番号(公開出願番号):特開2000-209337
特許番号:特許第4128705号
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2000年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 交換機から複数の端末装置までの複数の回線の途中に延長伝送系を介在させて前記複数の回線を多重化して延長し、前記延長伝送系および当該延長伝送系よりも前記端末装置側における障害の発生を前記交換機に通知する回線監視システムであって、 前記延長伝送系は、前記交換機側に接続された第1の監視装置と、前記端末装置側に接続された第2の監視装置と、前記第1の監視装置と前記第2の監視装置との間に接続された延長伝送路とを有し、 前記第1の監視装置は、前記交換機との間の複数の回線のうち所定の回線からクロック信号を参照して同期用のタイミング信号を生成し、 前記第2の監視装置は、当該第2の監視装置より前記端末装置側における障害の発生を監視し、前記複数の回線のいずれかで前記障害の発生が検出されると、当該回線に対応するMチャネル内の所定のビットにRKD信号を設定して前記第1の監視装置に出力し、 前記第1の監視装置は、前記延長伝送路または前記第2の監視装置における障害の発生を検出する、あるいは前記Mチャネル内に前記RKD信号が設定されている回線を検出すると、 前記RKD信号が設定されている回線が前記クロック信号を参照する回線と一致するかを判定して一致する場合には前記クロック信号を参照する回線を別の回線に切り替え、 前記交換機側の加入者伝送線のすべて、あるいは前記RKD信号が設定されている回線に対応する前記交換機側の加入者伝送線を無信号状態又は信号同期喪失状態にする ことを特徴とする回線監視システム。
IPC (4件):
H04M 3/26 ( 200 6.01) ,  H04J 3/14 ( 200 6.01) ,  H04Q 11/04 ( 200 6.01) ,  H04M 3/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04M 3/26 A ,  H04J 3/14 A ,  H04Q 11/04 L ,  H04M 3/00 E ,  H04Q 11/04 304 K
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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