特許
J-GLOBAL ID:201103007479201305

開創器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-542676
公開番号(公開出願番号):特表2011-509729
出願日: 2009年01月15日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
手術台を備えた手術室内で使用する装置であり、手術台に取付け可能で、かつ手術台上で外科手術を受ける被術者の身体部分を持ち上げるように適合された持ち上げフレーム(12)を備え、ならびに、ジャッキを組み込んだ直立した支持ポスト(18)、およびこのポスト上に枢動回転するように取り付けられた持ち上げアーム(17)を備え、このアームは、手術台の上に突き出るか、または枢動回転して離れ、この手術台へのアクセスを可能にするように、スラスト軸受(57)上の直立した支持ポストを中心にして回転可能である。このアームは、光ポート(71、72、73)に配置された複数の独立した照明デバイスを組み込んだブレード部分を備えた開創器を支持するように適合され、かつ(a)所定の順序のプログラム、または(b)開創器のユーザによって決定された順序、に従って、手術野内の領域に対して、選択的に別個の照明を提供するように構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外科手術において使用するための開創器(11)であって、 最小限に侵襲性の手術のために、身体の一部になされた切開を介して挿入されるように適合され、かつ手術が行われる体腔内の手術野を照明するようにさらに適合された持ち上げ手段を提供するように構成された第1および第2の部品を備え、 前記開創器は、 (a)所定の順序のプログラム、または (b)前記開創器のユーザによって決定された順序、 に従って、前記手術野内の複数の領域に対して、選択的に別個の照明を提供するように構成された、複数の独立した照明デバイスを組み込むブレード部を備える、開創器(11)。
IPC (2件):
A61B 17/02 ,  A61B 19/00
FI (2件):
A61B17/02 ,  A61B19/00 504
Fターム (5件):
4C160AA01 ,  4C160AA12 ,  4C160AA20 ,  4C160MM32 ,  4C160MM33
引用特許:
審査官引用 (5件)
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