特許
J-GLOBAL ID:201103007709403565

物体検出装置、物体検出装置を備えた車両の安全システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉 ,  関根 武彦 ,  今堀 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-277477
公開番号(公開出願番号):特開2011-117895
出願日: 2009年12月07日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】上下方向の分解能が所定レベルに満たないレーダによって検出された静止物体が車両の走行にとっての障害物であるか否かを精度良く判定可能な物体検出装置を提供する。【解決手段】レーダ部10と、レーダ部10により自車両の前方に存在する絶対速度が所定値未満の物体を静止物体として検出する静止物体検出部20と、自車両の前方に存在する絶対速度が所定値以上の物体を移動物体として検出する移動物体検出部30と、静止物体の検出位置の周囲に、その範囲に存在する移動物体は該静止物体に衝突することを回避不可能又は該静止物体に既に衝突したと推定できるように定められる所定の探索範囲を設定する設定部40と、移動物体の検出結果のうちに検出位置が前記探索範囲に入る検出結果が存在する場合、前記検出された静止物体は自車両の走行にとって障害とならない非障害物であると判定する判定部50と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下方向の分解能が所定レベルに満たないレーダにより自車両の前方に存在する物体を検出するレーダ部と、 前記レーダ部により自車両の前方に存在する絶対速度が所定値未満の物体を静止物体として検出する静止物体検出部と、 自車両の前方に存在する絶対速度が前記所定値以上の物体を移動物体として検出する移動物体検出部と、 前記静止物体検出部により検出された静止物体の検出位置の周囲に、その範囲に存在する移動物体は該静止物体に衝突することを回避不可能又は該静止物体に既に衝突したと推定できるように定められる所定の探索範囲を設定する設定部と、 前記移動物体検出部による移動物体の検出結果のうちに検出位置が前記探索範囲に入る検出結果が存在する場合、前記静止物体検出部により検出された静止物体は自車両の走行にとって障害とならない非障害物であると判定する判定部と、 を備えることを特徴とする物体検出装置。
IPC (3件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G01S13/93 Z ,  B60R21/00 620 ,  G08G1/16 C
Fターム (25件):
5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180FF27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09 ,  5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181FF27 ,  5H181LL01 ,  5H181LL07 ,  5H181LL09 ,  5J070AC01 ,  5J070AC08 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AK22 ,  5J070BF03 ,  5J070BF04 ,  5J070BF09 ,  5J070BF16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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